石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

9月30日 本日は東京白うめロータリークラブの卓話で児童養護施設「生長の家 神の国寮」施設長にお越しいただきました

2019年09月30日 | 東京国立白うめロータリークラブ
 こんにちは、東京国立白うめロータリークラブ社会奉仕委員長の石井伸之です

 本日は、市役所での議長決済、各種資料の確認を行い、その後は東京国立白うめロータリークラブ例会に出席しました。

 現在社会奉仕委員長を務めさせていただいていることから、環境フェスタと秋の市民祭りに向けて準備を進めています

 10月19日の環境フェスタはトントンコーナーを担当します。

 会場は谷保第4公園、開始時間は午前10時です。

 廃材を利用する形での木工作品を作っていただければ嬉しく思います

 家族で仲良く作っている家庭が多く、ほのぼのとした空気を感じることができます。

 卓話では、児童養護施設「生長の家 神の国寮」施設長にお越しいただきました

 卓話と言うのは、卓を囲み自身の意見を職業経験の中で参加者へ伝える形や外部の方をお招きする中で、貴重な話を聞く場所となっています。

 富士見台2丁目NHK学園の北側にある「生長の家 神の国寮」は、昭和20年港区赤坂で戦災孤児を養育する場としてスタートしました

 昭和41年に国立市へ移転。平成24年には現在の建物が竣工し、グループホーム4か所と共に運営しています。

 親と一緒に暮らすことの出来ない児童を養育するということから、複雑な事情を抱えた子供に対して、とにかく受け止めることからスタートするそうです

 大人を信用できない子供が、大人の反応を見るために「いたずら」を始めとする問題行動を起こします。

 そこで、子供は大人の反応を見ると言われています

 しっかりと目を見て話すこと、周りが悲しく感じること、自分を大切にすることに対する気付き、それらを含めた愛情を注ぐことの大切さを話されていました

 愛情表現として大切なことは「抱きしめる」ことだそうです

 抱きしめられた子供達の心が安定し、安心して過ごすことが出来る場所となるよう努力されているという話は、胸にグッと来るものがあります。

 誰もが安心して安全に暮らせる場所となるよう努力されている「生長の家 神の国寮」をこれからも応援して行きたいと思います

 素晴らしい卓話をしていただいた、K施設長に対して心から感謝申し上げます


コメント
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