石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月13日 本日は自民党国立総支部役員会において東京都議会議員選挙候補者について協議しました

2017年02月13日 | 自由民主党
 こんにちは、自民党国立総支部事務局長の石井伸之です

 本日は午前午後と一般質問の打ち合わせ、お昼には白うめロータリークラブの例会、午後5時からは自民党国立総支部役員会、夜には消防団第一分団車両点検という一日でした。

 ロータリークラブでは、社会奉仕の一環として留学生の支援を行っています

 本日の例会では、当会で支援しているイランからの留学生による卓話が行われました。

 卓話の内容はイランについてです。

 イランというと、砂漠だけが広がっている印象をお持ちかと思います

 しかし、カスピ海沿岸は日本のような環境があり、ペルシャ湾沿岸はハワイに近い環境だそうです。

 また、どういった研究をしているかというと「二連鎖の遺伝子構造が四連鎖になると癌の進行が止まるので、その研究をしている」とのことです。

 「さらっ」と簡単に一言で説明していただきましたが、その場にいる全員が理解の許容範囲を大きく逸脱していたことに間違いありません。

 聞くところによると、研究が進むことによって人類は癌を克服できるそうです。

 将来有望な留学生を応援し、それが人類全体の幸福に繋がるということも、大切な社会奉仕であると認識しています。

 午後5時からの自民党国立総支部役員会では、高椙都議会議員に来ていただき、都議会議員選挙についての意見交換を行いました。

 各役員より厳しい意見もありましたが、高椙都議からは精一杯誠意を込めての回答には好感が持てます。

 2時間近くの意見交換後、当支部としては高椙都議の応援を確認しました

 写真は、初午で掲げられた青柳稲荷神社の大旗です。

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2月12日 本日は東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアー フラッグ歓迎セレモニーに出席しました

2017年02月12日 | 2020東京オリンピック
 こんにちは、国立市体育協会事業部に所属している石井伸之です。

 本日は、午後3時30分より東京女子体育大学3号館藤村総合教育センターにて表題のフラッグ歓迎セレモニーが行われました。

 会場には多くの方が集まっています。




 東京オリンピックを盛り上げるために、各自治体をオリンピックのフラッグが回っています。


 オリンピックとパラリンピックのフラッグが披露されました。










 国立市では、多くのオリンピック選手を輩出している、東京女子体育大学で行われました。

 開会前にはテコンドー選手による演技が披露され


 永見市長からは、前回の東京オリンピックでマラソンのアベベ選手による走りを目の当たりにしたことに対する感動を伝え


 アテネ・北京オリンピックサッカー女子日本代表として活躍された加藤選手からは、オリンピックの大舞台に立つことの何とも言えない高揚感を話されていました。


 議員の一人として、体育協会に所属する一人としても東京オリンピックを盛り上げていきます。

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2月11日 本日は初午のどんど焼きに参加しました

2017年02月11日 | Weblog
 こんにちは、地域の伝統文化を大切にしたいと考えている石井伸之です

 本日は、毎年恒例となっている初午のどんど焼きに参加しました。

 2月に入って初めての「午の日」を初午(はつうま)と呼ばれます。

 毎年日付けと曜日は違うのですが、ウイッキペディアによると『稲荷社の本社である伏見稲荷神社のご祭神・宇迦御霊神が伊奈利山へ降りた日が和銅4年2月11日(711年3月4日。2月9日(3月2日)説もある)であったとされ、この日が初午であったことから、全国で稲荷社を祀る』との記述があります。

 初午はその年の豊作祈願が原型で、それに稲荷信仰が結びついたものです

 ちなみに本日伺ったお宅では、毎年2月11日を初午と定め、親戚や仲間の方々が集まります。

 風の強い日でしたが、周囲をブルーシートで囲み、風よけをしています

 どんど焼きということから、油揚げやめざし、焼き鳥などを焼いていただきます。

 そして、欠かせないのが稲荷寿司です

 出汁醤油にしっかりと漬かったお揚げに、僅かに酢のきいたご飯が入っており、絶品以外の何物でもありません。

 また、寒い中に熱々のもつ鍋は、身も心も温まり、最高のご馳走です。

 様々な話で盛り上がり、楽しいひと時を過ごしました
 
 夕方からは、とある勉強会に出席して一日が終わりました。

 写真は飛行機から撮影した夕日です。














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2月10日 東京都市議会議長会主催の研修会に出席しました

2017年02月10日 | 国立市議会
 こんにちは、防災士の資格を取得している石井伸之です

 本日は午後2時より府中市「府中の森芸術劇場どりーむホール」で第55回東京都市議会議員研修会が行われました。

 研修会の講師は、跡見学園女子大学 観光コミュニティ学部 コミュニティデザイン学科教授 鍵屋一(かぎや はじめ)氏です

 演題は「地域防災の課題と災害時の議会、議員の役割」となっています。

 歯に衣を着せぬ、超直球の話し方は、胸の奥に「ズシン」と響きます。

 大規模災害時に議員は絶対に「行政の邪魔」をしてはならないとのこと

 確かに、個別の案件をねじ込み、自分や自分の周囲だけを優先させるようなことは絶対に控えるべきです。

 そういった中で、災害対策本部が立ち上がり、復旧復興の当たっている3か月は「議会のサイレントタイム」という言葉がしっくり来ます。

 つまり、災害復旧時に議員が行政の動きを止めるような「あれがダメ」「これはダメ」「これを先にしろ」等ということをしてはならないということです。

 各議員がそれぞれの地域で、出来ることを行うべきと言われていました。

 その中で、実際に東松島市が東日本大震災で被災した時の様子を、鍵屋教授が当時の議長に聞いたものを資料としていただきました

 平成23年3月11日は東松島市議会最終日でした。

 地震発生直後に市議会の閉会を宣言し、全議員が帰宅後に津波が押し寄せるということから、庁舎に戻ったそうです。

 すると、災害対策本部が立ち上がっていたものの、当時の佐藤議長は災害対策本部のメンバーとなっておらず、何をすべきか迷います。

 議長の行動マニュアルが無いと、どう動いてよいか分からないという点は、見習うべきです。

 まずは、全議員の安否確認を行った後に、議会の責任者として自問自答を繰り返しながら「自らすべきこと考えるしかない」との結論に至ります。

 可能なことは、自分の人脈を使って、他の地域の議会から国や自衛隊を動かして、支援の輪を広げることだったそうです

 そう考えると、如何に人脈が大切なものであるか分かります。

 また、佐藤議長は議員として絶対にやってはダメということは「スタンドプレー」で分をわきまえることや地域のリーダーを尊重することだそうです。

 鍵屋教授の話によると、平時にこそ想像力を発揮して、行政に対して言うべきことを厳しく追求すべきだが、緊急時は地域住民支援に徹するべきと言われました。

 その言葉を背に受け、今後とも国立市の防災力向上に向けて、様々な場所で得た知識を分析する中で取捨選択をし、議会や委員会で厳しく訴えていきます。


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2月9日 本日は自民党国立総支部女性部新春の集いに出席し、その後は自民党都連青年局研修会に出席しました

2017年02月09日 | 自由民主党
 こんにちは、自民党国立総支部所属国立市議会議員の石井伸之です

 本日は午前11時30分より自民党国立総支部女性部主催の「新春の集い」に出席しました

 会場は立川グランドホテルです。

 100名近くの方が出席する中で行われます

 女性部の皆様には各種選挙において、自民党が公認または推薦する候補者に対する、温かな支援の輪を広げる為に尽力されています。

 特に、駅頭での街頭演説では自民党カラーの緑を全面に押し出して、熱い応援を送っていただきました。

 先頭に立って選挙戦を戦っている際に、どれだけ勇気づけられるか、計り知れません

 さて、開会後は女性部長、支部長挨拶ののちに来賓挨拶となります。

 来賓として、松本代議士、永見市長、朝日参議院議員、高椙都議、三田元議長、中川参議院議員秘書の方、武見敬三参議院議員秘書の方、丸川珠代参議院議員秘書の方が来られました。

 松本洋平衆議院議員です。

 高椙都議です。

 三田元都議会議長です。

 朝日参議院議員です。


 僅か一月半前に市長選を戦い抜いた永見市長からは、女性部の方々の熱い声援に対する感謝の言葉と自民党に対するエールをいただきました。




 挨拶をされる高柳議員です。

 今年は夏の都議会議員選挙が行われることから、挨拶の中で都議会についての話があります。

 都議会自民党にとって厳しい状況であることに相違ありませんが「対小池知事」ではなく、都民の最善の利益を考えて愚直に政策を提案して行くことが、信頼回復の近道ではないでしょうか?

 国立市政に携わる立場としては、子育て支援に向けた待機児解消、地域振興に向けたインフラ整備、地元企業の振興、高齢者福祉政策の充実など市政発展に繋がる政策提案を要望したいと考えています。

 懇親会では2月26日に行う自民党国立総支部新年会の案内を始め、様々な話題で盛り上がりました。

 そして、最後は盆踊りでお馴染み「国立音頭」の輪踊りで終了です

 その後は、遠藤議員と共に自民党都連青年局の研修会に向かいました。

 南武線から分倍河原乗り換えで京王線経由で永田町へ向かおうと思いましたが、人身事故の関係でストップしています。

 仕方なく、登戸から小田急線で向かったところ、千代田線の人身事故によってダイヤが乱れています。

 そんなこんなで、自民党本部到着は講師である木原代議士の講演終了直前でした。

 続いて質疑時間に入ります。

 西東京市議の浜中議員が質問したのちに、誰も手が上がりません

 そこで私も質問させていただきました。


 終了直後に会場へ入りながらも、質問させていただくという非礼を詫びたところ、会場内が笑いの渦に包まれます。

 質問内容は、今後の日韓関係の見通しです。

 木原前外務副大臣からは、二国間の合意に基づいて行われた事項が韓国側の事情によって守られていないことを押さえるべきとのことです。

 そこで、現状として日本が韓国に対して譲歩すべきではないと断言されました。

 さりとて、この状況がそのまま放置されて良い訳ではないとのこと

 ここは、日米首脳会議や国際社会の場でしっかりと日本の立場をアピールすることが重要と言われました。

 近くて遠いと言われる韓国に対して、日本との連携が経済的にも重要であるという認識を持つようにアピールすることも重要です。

 次に質問された伊藤しょうこう八王子市議が北朝鮮の拉致問題進展についても韓国の協力が必要と思います。




 質問時間終了後は懇親会に移り、各地域との情報交換を行いました。



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2月8日 本日は矢川駅北口で大和議員、大谷議員と共に朝の市政報告を行いました

2017年02月08日 | 自由民主党
 こんにちは、真冬の寒さも慣れてきた石井伸之です

 本日は水曜日ということから、矢川駅北口ロータリーで朝の市政報告を行いました。

 昨年の市長選挙より、真冬の寒さの中で朝の市政報告を続けているだけあって、ようやくこの寒さにも慣れた気がします。

 ただ、これからの時期が風邪やインフルエンザ、ノロウイルスのピークだそうです。

 本格的な春の訪れまで、風邪予防には気を抜けません

 特にこの冬は珍しく一度も風邪を引いていないので、何とかこのまま乗り切りたいところです。

 さて、本日の朝の市政報告では、2月23日より始まる第一回定例会3月議会の内容について話しました

 特筆すべき部分としては、高齢者の相談窓口である「ふくふく窓口」の子育て相談窓口を設置するという話がありました。

 今まで市役所の相談というと「ピンポイントで目的の部署に辿り着かない」という話がありましたが、佐藤市政以来様々な改善が行われています。

 市民の皆様の相談事に対して、的確な回答が出せる部署へ速やかにつなぐことのできる国立市役所となるよう訴えていきます

 また、平成16年より東京都から示されている南武線高架化については、三人で訴えました。

 高架化事業の予算については、各市で予算の争奪戦が繰り広げられています

 限りのある予算だからこそ、都の後押しがある段階での事業推進が望ましいことは誰の目にも明らかです。

 国立市はタイミングを逸してしまい、補助金が無い段階で事業を行ったという苦い経験がありますので、そうならないよう議会で声を上げて行きます。

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2月7日 本日は平成29年第一回定例会3月議会に向けた議案説明を受けました

2017年02月07日 | 国立市議会
 こんにちは、自由民主党明政会会派所属の石井伸之です

 青柳福祉センター前信号の北側に設置していただいた自民党の看板が、とある事情によって移設することになりました。

 そこで、本日は午前中にその看板を地域の方々と共に移設しました。

 青柳自治会の看板も一緒に移設です。

 こうやって自民党の看板を設置していただけることに感謝したいと思います。

 午後からは、国立市役所2階市長公室において、3月議会に向けた議案説明を受けました

 今議会は永見新市長となって初めての議会です

 3月議会というのは新年度予算審査を始めとして重要議案が目白押しのところ、更に新市長の想いが詰まった議案が提出されます

 3月議会は2月23日より開会予定です。

 一般質問は、2月27日から3月2日に行われます。

 今後とも国立市政の最新情報をお伝えできるよう、更新していきますので、石井伸之の国立市議会議員日記をご覧いただければ幸いです



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2月6日 本日は東京国立白うめロータリークラブ1000回記念例会に出席しました

2017年02月06日 | 東京国立白うめロータリークラブ
 こんにちは、東京国立白うめロータリークラブに所属して8ヶ月が経過した石井伸之です。

 本日は、所属している東京国立白うめロータリークラブにおいて1000回記念例会を迎えました。

 会場は立川グランドホテル2階です。

 来賓の紹介をされる原田前会長です。


 来賓として、永見国立市長、親クラブである東京国立ロータリークラブ内山会長と喜連幹事が出席されています。

 ちなみに東京国立白うめロータリークラブの例会は毎週月曜日に行っております。



 他のロータリークラブと同様に週一回行っていることから、1000回例会ということは足掛け24年だそうです

 その例会に毎回欠かさず出席されている北村元会長より卓話が行われました。

 卓話とは、毎週開かれる例会の中で行われます

 ロータリークラブの会員が自分の職業やロータリーについて話をしたり、ロータリークラブ会員以外の人を外部から迎え、話をします。

 また、クラブで世話をしている米山奨学生や交換学生が話をする場合もあります。

 例会出席者は卓話を通し日頃接することが出来ない業種の方々からの話を聴くことができ、自身の視野の広がりにもつながり、例会のメインイベントとなっています。

 卓話の中では、1000回の歴史ある白うめロータリークラブの貴重な場面を教えていただきました。

 その中で重要なのは、社会奉仕の精神です。

 永見市長も挨拶の中で触れていたように、どんどやき、秋の市民祭り、まとびといったイベントをはじめ、地域を盛り上げていくために様々な活動を各地域ロータリークラブは努力しています。

 「自分が自分が」という利己主義的な精神と真逆に存在します。

 もちろん、自分の仕事は大切です。

 しかし、それだけ良いのでしょうか?

 仕事で一杯一杯の時は別として、少し余裕を作って周囲を見渡すことも大切です

 ほんの少し背伸びをして、ほんの少し視野を広げてみれば、違った景色が見えるのではないでしょうか

 私はこれからの国立市が豊かで明るく、誰もが住みたいと思える町を目指して努力したいと考えています。

 どこまで行っても答えが手に入らないかもしれません

 それでも「国立市って良いよね」と、言ってもらえる一瞬一瞬を大切にしたい。

 その為にも、素晴らしい国立市に向けて頑張っている人達を応援する国立市であるべきです。

 ロータリークラブでいただく「ロータリーの友」を始めとする様々な冊子の中で、奉仕の精神をしっかりと学びたいと考えています

 各種報告をさせていただいたときのものです。

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2月5日 本日は第八回中学生東京駅伝大会を観戦し、国立市は総合37位に入りました

2017年02月05日 | 国立市
 こんにちは、以前の一般質問で中学生駅伝大会を取り上げた石井伸之です。

 本日は第八回中学生東京駅伝大会当日を迎えました。

 以前の一般質問で青少年のスポーツ健全育成の観点から、中学生東京駅伝大会選手の支援を訴えました

 その際に、教育長より次回開催が平成29年2月5日日曜日と発言され鮮明に記憶しています。

 そこで、本日会場である調布市味の素スタジアムへ向かいました


 国立市の観戦場所に向かうと是松教育長をはじめとする教育委員の方々、総監督である第二中学校校長先生、教育行政に関わる各課長の姿が見えます。


 また、大谷議員が昨年に引き続いて応援に来られました



 教育長の話によると、今年の観戦場所は日当たり良好です。

 観戦場所は抽選となっており、昨年は北側の観客席で特に風も強かったことから「修行のようだった」とのこと。

 午後から天候が崩れるという予報が嘘の様に良い天気です。

 開会式が午前9時30分より行われ、午前10時からは女子の競争が始まります

 開会式には各地域のゆるきゃらも来て会場を盛り上げています。

 東京都都内50市区町(23区、26市、瑞穂町)が男女に分かれて選抜チームを編成して、襷を繋ぎます

 男子は42.125キロ、女子は30キロで競います

 男子は42.125キロを1区を2.1295キロ、2区から9区までの8人は2キロ、10区から17区までの8人は3キロを走ります。

 女子は30キロを、1区から10区までの10人は各1.5キロ、11区から16区までの6人は各2.5キロを走ります。

 野球であれば、素晴らしいピッチャーの存在によって大きく変わりますが、駅伝は人口の多い地域のほうが有利であること間違いありません。

 平成28年6月議会で、是松教育長が中学生東京駅伝について国立市の現状を大変的確に答弁されていましたので、ここにコピーします。

 東京駅伝、3つのフレーズで端的に言いあらわしてしまいますと、寒い、大きい、強い、この3つなんです。非常に寒い時期に行われる競技でして、応援する側も六、七時間応援しますから冷え冷えになってしまいます

 それから大きいというのは、何せ会場が大きいですし、大会も大きな大会です。強いというのは、先ほど教育次長が申しましたように、とにかく他地区の選手層が厚くて、大変強いんですね。ですから、この寒い、大きい、強いにいかに打ちかっていくかということになるんです。

 先ほど教育次長のほうで順位の目標というのが公表されましたけれども、具体的にはないんですけど、私も子供たちには、まずは20位台に入ってくれと。そうすると、国立市は20位台だったら、オリンピックだったら金メダルに相当すると言ってあります。それから、次は30から34位以内に入れば、これは銀メダル。それから35位から39位台だと銅メダルだよということで激励しております。

 昨年、平成27年度、女子は32位ということで見事銀メダルをとりました。残念ながら男子は48位ということで、ただ、最後まで男子も諦めずにたすきをつなぎ、そして少しでも順位を上げるということで頑張ってくれていました。すばらしかったと思います。(原文のまま)

 このように、答弁されていました。

 レースがスタートして数分と経たずに、この答弁内容が的確であったことが分かります

 町田市、八王子市、江戸川区、目黒区といったチームがレースを引っ張ります。

 国立市は、類似団体と呼ばれる同規模市のチームと30位~40位を行き来します。

 選手一人ひとりが持てる力を振り絞り、全力で駆け抜ける姿は素晴らしいものがあります。

 特にスタジアムのトラック内では、デットヒートが繰り広げられていました。


 掲示板で途中経過が発表されます。

 国立市の選手が観戦席前を通過する際には、大きな声援を送りました

 結果的に、女子は32位、男子は41位で総合37位です。

 中学生東京駅伝大会という素晴らしい舞台を裏方として支えている方々に心から感謝したいと思います。
 
 こういった素晴らしい大会があることを、様々な場面で宣伝していきます
 



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2月4日 本日は青柳自治会役員会に出席しました

2017年02月04日 | Weblog
 こんにちは、国立市青柳地域在住の石井伸之です

 本日は午後7時より青柳公会堂で青柳自治会役員会が行われました。

 私は青柳自治会防犯部長として携わっています

 議題は4月下旬に行う総会時期の設定と各部長が提出する書類締め切りについて、新役員の選出についてです。

 現在の会長は既に3期6年務めていますので、新会長を選出してほしいとのこと

 どこでもそうですが、会長や支部長を選出するというのは難しいものです

 それ以外にも、新しい行事を行ってはどうか?との意見もありました。

 地域コミュニティ発展に向けて尽力していきたいと考えています

 その後は、消防団第一分団の車両点検に向かい一日が終わりました。



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2月3日 本日は自民党国立総支部役員選考委員会の後に谷保天満宮の節分に向かいました

2017年02月03日 | 自由民主党
 こんにちは、自民党国立総支部事務局長に就任して6年目の石井伸之です

 自民党国立総支部は、平成29年が二年に一度の役員改選期となっています。

 前回の自民党国立総支部役員会において、副支部長を役員選考委員長とすることを決定しました

 そこで、本日は役員改選に向けて、第一回の役員選考委員会が開かれました。

 個人情報にかかわる内容の一歩手前という議論がされていますので、さすがに協議内容を公表することは出来ません。

 また、自民党は今後どうあるべきか?という点での話もありました。

 役員選考委員の一人として、素晴らしい役員が選考できるように努力いたします。

 午後6時からは谷保天満宮で節分祭が行われます

 神楽殿前に200人以上は来ていたのではないでしょうか?

 午後6時30分を過ぎて、いよいよ豆まきが始まります

 すると、会場が一気に熱気を帯び、満員電車やおしくら饅頭をしている感覚になります。

 もみくちゃになりながらも、何とか小さなお菓子を手にすることが出来ました

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2月2日 本日は沖縄県南城市のデータヘルス計画を視察しました

2017年02月02日 | 国立市議会
 こんにちは、視察最終日を迎えた石井伸之です

 本日は沖縄県南城市に向かいます。

 南城市では、データヘルス計画について視察しました

 データヘルス計画というと聞き慣れない言葉かと思います。

 どういった計画かと言うと、国保データベースシステムから市民の疾病情報を得て、その対応を検討するというものです。

 その中で最も力を入れているのは、人工透析予防となっています。

 人工透析は患者にとっても辛い治療となり、医療費としても年間500万円から600万円の支出になります。

 そこで南城市では、人工透析予防に向けたプロジェクトを昨年10月に発足しました

 プロジェクトの要綱には当たり前のことが書かれていますが、明確な文章としたところに、南城市の意気込みが分かります。

 また、生活習慣病予防に向け、検診結果を保健士及び栄養士が確認し、対象者の健康増進に向けた改善計画を立てるそうです。

 その健康増進計画を対象者に直接示す中で、改善を促すという点は、素晴らしい取り組みです。

 ただ、四十代、五十代の働き盛りの健康診断受診率が低いというのは、全国共通の課題となっています。

 多少太っていても、数値が悪くとも、血圧が高くとも自覚症状が無ければ病院へ行こうとしない部分から改善が必要だそうです。

 予防医療診断士という資格を取得した立場としても、健康なうちから健康を維持する方向へ認識の舵を切るべきです。

 受診率向上に向けて、中学校に対するアプローチを進めているという話がありました。

 中学生を通じて、働き盛りの保護者へ健康の大切さを働きかけているそうです

 その中で驚いたことに、中学生の14%が糖尿病予備軍との結果には愕然とします。

 既に糖尿病の病魔は働き盛りの保護者を越えて中学生にも忍び寄っているようです。

 若年層の血液検査が重要であると共に、食生活の改善が課題と言われていました

 どうしても米軍の関係から、ハンバーガー等の高脂質な食生活が横行しているそうです。

 メタボリック予防には、何と言っても塩分と脂質を控えねばなりません。

 南城市だけではなく、沖縄県全体で50代60代の早世が課題となっています。

 健康長寿の代名詞だった沖縄県が、今や率先して健康施策の取り組みに邁進しているところは、見習いたいと思います。

 福祉保険委員会委員長として、国立市民の健康増進と医療費削減に向けて訴えていきます。 

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2月1日 沖縄県名護市における家庭ごみ有料化後の状況について視察しました

2017年02月01日 | 国立市議会
 こんにちは、会派視察中の石井伸之です

 本日の視察先は、名護市です

 名護市役所へ向かう前に、名護市役所から紹介された食事処「二見そば」でソーキそばをいただきました。

 お店の方に辺野古基地予定地が見られる場所を教えていただきました。

 普天間基地の移転先となっている米軍基地キャンプシュワブ内の辺野古地域はすぐ近くということからそちらへ向かいました。

 周辺には基地移転反対の看板が設置されています

 辺野古新飛行場建設予定地周辺は、周囲を米軍基地に囲まれていますので、遠く離れた反対側の岸から望むことができました。

 東京からは分からないものが、現地に来ると良くわかります。

 視察項目はというと、家庭ごみ有料化についてとなっています

 名護市は沖縄県でも一番直近に家庭ごみ有料化を行ったことから、その影響を伺いたいと考えています。

 国立市では、本年9月の家庭ごみ有料化に向けて準備を進めています

 ごみ有料化直後の混乱を最小限に留める意味でも、貴重な情報を得たいと思います。

 さて、視察をして感じたことは、市民周知の大切さです

 名護市では、ごみ有料化直後に市民からの対応に追われたそうです。

 何でもそうですが、制度変更直後は、混乱します。

 一目で分かる保存版の資料は絶対に必要です

 ちなみに名護市ではごみ袋は1リットル当たり1.2円(国立市は1リットル2円)で県内で最も高いそうです。

 また、使い終わったてんぷら油などの廃油は、ペットボトルに入れて出すと、回収するようになっています。

 国立市で同様のことができるかどうかは別にして、地域の特性を聞くことは勉強になります。

 名護市では、ごみ有料化前の総ごみ量は24399t、有料化後の平成21年は17222tに減少しました。

 しかし、平成27年は19000t台で横ばいです

 どの市もそうですが、若干のリバウンドが見られます。

 その原因としては「有料化した袋なのだから、どれだけ出しても良いだろう」という心情が働くと言われていました。

 そう考えると、家庭ごみ袋有料化は「ごみ減量」における一通過点に過ぎないのではないでしょうか?

 ごみ有料化の先にある、ごみ減量を有料化前の時点から国立市としてしっかりと考える必要があります。

 その中で、名護市では「エコステ3Rなごころ」を平成23年7月にオープンして、リデュース、リユース、リサイクルの3R推進拠点として活動しています。

 こちらでは、年間100着もの学生服リユースも実施しており大好評です。

 こういった拠点において、行政と地域市民、市内企業が連携する取り組みが必要です

 こちらに、もう使わないが捨てるのはもったいないという品物を市民が持ち寄り、年会費200円を支払った方は月2回古着、食器各10点までいただけるというものです。

 今後もごみ減量化に向けて様々な情報を得る中で、議会や委員会において訴えていきます


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