おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
私の好きな言葉の4回目になります。 フランクリン・ルーズベルト大統領の就任演説の有名な部分です。
まず初めに、私の強い信念を自信をもって断言したい。私たちが恐れなければいけないただ一つのことは、恐れそのものであるいうことである。-後退を前進へと変革するのに必要な改革を麻痺させる、名付けがたく、理性的でなく、不当な恐れそのものである 。
「恐れなければいけないただ一つのことは、恐れそのもの」の英文は、 "the only thing we have to fear is fear itself"です。
「勇気の伝道師」である私は、講演の最後に「恐れに代わる勇気」としてこの文章を引用することがあります。すると、少し格調が高いような印象を与えるようです。
ところで、この文章、草稿にはあったけれど演説には使われなかった、という説もあります。
ご存知の方、教えていただけませんか?
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