今晩は。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
今日(9月24日)は、水戸(茨城県)に1日出張。
10時半から4時20分までは、独立行政法人 水戸医療センター附属 桜の郷看護学校の1年生78名を対象に「人間関係論」の講義をしてきました。
これは、今年4日目になります。
私は、この看護学校の非常勤講師を1997年から務めていて、毎年30時間の講義を行っています。今年で12年目になります。
「人間関係論」の講義を通じて「勇気づけ」を学んだ先輩たちは、医療現場に続々進出して、きっと勇気づけの一端を生かしているはずです。
教務主任から来年はカリキュラムの変更により、私の担当する「人間関係論」が15時間に減ってしまうことを告げられていましたが、「お役に立つ限り」と、来年の講義もお引き受けしてきました。
5時から6時10分までは、水戸駅近くのホテルで茨城県内の某中堅スーパーの代表取締役社長と取締役管理部長とお目にかかり、11月から1年間の顧問契約に合意してきました。
内容は、社長方針を勇気づけのコミュニケーションに基づき社内展開し、幹部研修などもお引き受けするものです。
この会社は、13年前までかなりお手伝いしていたのですが、40周年を記念して、社長直々に「もう1度お手伝いしてください」と、ご依頼があったのです。
「勇気づけ」は、医療現場にも、中堅スーパーにも着実に浸透しつつあるのです。