アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日(8月5日)は、在宅勤務日。またの名を「休暇」と言います。

あえて「在宅勤務」と称するのは、家にいてもメールをしたり、電話をしたり、パソコンに向かったり、会社にいる時とほとんど変わりがないからです。ただ、原稿を書いたり、異質の仕事をできるのが収穫です。

こんなことができるのも有能なスタッフ、竹内さちこさんのお陰です。


朝は、かかりつけの新井五行堂医院(新井紀元院長、〒164-0002 東京都中野区上高田2-9-11 、電話:03-3387-0893)に自転車で行ってきました。普段の診察のほかに尿酸値、血糖値などの血液検査もお願いしました。

この医院の特徴は、3分間治療とは無縁で、しっかりと患者を診察し、漢方を処方してくれることです。
ここでの漢方治療は、健康保険が適用されます。

医療機関情報誌「ご近所ドクターBOOK (中央線・西武新宿沿線版) 」(ぱど)では、新井先生は、次のように紹介されています。

40年間西洋医学に携わり、脳神経外科(岩井注:獨協医科大学脳神経外科助教授、栃木県立がんセンター脳神経外科医長を歴任)でオペの腕をふるっていた新井先生。
しかし、足のケガをきっかけに長時間のオペに挑むことを断念。新たな境地・漢方の道を究めるため、北京中医薬大学東京校で学んだのち、本場北京の地に飛んで研鑽。自宅を改装して漢方専門クリニックを開きました。
西洋医学の経験と東洋医学の知識で、多様な角度から患者さん1人ひとりに合った治療を展開しています。 
現在は、口コミで広がった不妊相談が多く、高い効果を上げているほか、風邪や花粉症などのあらゆる病気を対象に治療を行っていますが、将来の大きな目標は、がん患者さんのための漢方治療だそうです。
「患者さんのQOLを高めるための一助となりたい」と語る言葉には、優しさの中にも力強さがありました。



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