おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
こんな時、東京で暮らしていると、特に研修の仕事をしている人たちは、次のようになってしまいがちだと、ふと考えました。
1人でいると気が塞ぐ。
2人になると弱音が出る。
3人寄れば愚痴の言い合い。
しかし、楽観主義にスイッチを切れる人は違います。
1人でいると本質が洞察できる。
2人になると希望が見える。
3人寄れば知恵が湧く。
「危機」という字があります。分解すると、「危険」+「機会」です。
あながちネガティブなことばかりではありません。機会をどう捉えるか、です。
私には希望が見えたのです。友との語り合いによって。
私は2日で2人の友と語り合い、希望を得てきました。
3月28日(月)は、東京駅の近くの「坐・和民」で 株式会社ヒューマックス の代表取締役の木村孝さん(ヒューマン・ギルド会員)と語り合いました。
木村さんは、エニアグラムやリーダーシップの専門家で、毎年末にそれぞれ1人誘い合わせ、計4人で忘年会を行っています。
このことは、次の2つの記事をご参照ください。
2010年12月30日 プレゼント、忘年会、誕生日
2009年12月30日 忘年会、望年会、そして誕生祝い
木村さんは、今の時代だから必要な新しいリーダーシップ研修の構想を作り上げていました。
私が木村さんから学んだのは、(1)講師として賞味期限切れにならないための学びと、 (2)真摯にフィードバックを受ける謙虚さ、でした。
木村さんがお勧めの本(『青年社長』)や映画や田坂広志氏のホームページ、いただきでした。
3月29日は、株式会社 チームフロー の代表取締役でメンタルコーチの平本あきおさん(ヒューマン・ギルド会員)を18:00に南青山のオフィスに訪ねました。
平本さんは最近、KKロングセラーズから『勝手にモチベーション』(DVD付き)を出して、次々と版を重ねています。
なお、この本のことは、次の記事をご参照ください。
2月19日 本の紹介:『勝手にモチベーション』(平本あきお著)
平本さんは、スタッフを次々と紹介してくれ、その後、予約してくれていたオーガニック 我や(がや)青山店に2人で移り、一種の無料コーチングを受けました。
内容は、詳しく書きませんが、数10万円の価値があった夕べでした。
私は、これからも下のスローガンのもとに学び続けます。
1人でいると本質が洞察できる。
2人になると希望が見える。
3人寄れば知恵が湧く。