おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
昨日(3月11日)午後2時46分ごろ、日本列島はマグニチュード8.8の巨大地震に見舞われました。
東北方面の何人かにメールをしたのですが、返信がない人もいます。
地震に見舞われた方々、被災された方々、関連地域の方々のご無事をお祈りすると共に、いち早い復旧を祈念しております。
地震の時、私は電話で長話をしているところでしたが、途中で止めました。
3時のカウンセリングにいらっしゃる人がいました。その方によれば、ヒューマン・ギルドが所在するMビルは、他のビルよりも大きく揺れていたのだそうです。
ヒューマン・ギルドでは、下駄箱と椅子が倒れただけでした。
3時から予定どおりカウンセリングをしたのですが、途中余震に見舞われました。
帰路は、日本橋から歩いてきたカミさんと合流し、偶然捕まったタクシーで高田馬場まで乗っていき、途中から「歩いたほうが早い」と判断し、歩いて中野区の自宅に帰ってきました。
何人からご心配のメールをいただきました(電話はほとんど不通)。
カナダからジョセフ・ペルグリーノ博士、北京からは黄建明さんからお見舞いのメールをいただきました。
ペルグリーノ博士のメッセージは、以下のとおりです。
日本の大地震の報道をテレビで観て、衷心よりお見舞い申し上げます。
地震と津波の影響を受けたあなたとご家族、ご友人、ヒューマン・ギルドに関係のある方々のご無事を祈っております。
黄さん(私の『勇気づけの心理学』の翻訳予定者)のメッセージは、以下のとおりでした。
北京の黄です。
3月11日の地震について、まだ十分な情報がございませんが、皆様とご家族のご無事と被害が最小であられますことを心よりお祈り申しあげます。
現在、黄は、北京市民に呼び掛けて、日本人民を支援しようと、日本留学経験者と手を組んで動いております。
どうぞご応援のほどお願いします。
改めて祈りを捧げます。