おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(3月25日)の個人的なメイン・イベントは、早稲田大学の卒業式に43年ぶりに参列したことです。
息子がこの大学の文化構想学部を卒業するためカミさんと一緒に出たのです。
桜が満開の時期の卒業式になりました。
会場は、戸山キャンパスの記念会堂。卒業生9,281名を送り出す早稲田大学は、25日(月)、26日(火)の2日間に5回の卒業式を行うのです。
第2回目の卒業式は、文化構想学部、文学部、社会科学部の合同で12:00開始。
11:50から早稲田大学交響楽団によるワーグナーのニュールンベルグのマイスタージンガーの演奏。荘厳な雰囲気がかもし出されます。
修士課程、博士課程の学位授与に続いて学部生の卒業証書授与。
鎌田薫総長は、激動の4年間を過ごした学生たちに東日本大震災の教訓を風化させないことを訴え、最後は、世界平和と人類の幸福に貢献するグローバル・リーダーたれ、と式辞を結びました。
応援団のリードのよる校歌には、やはり感動します。
ただ、学生たちが校歌を暗記していないのは、少し気になります。
最後は、「早稲田の栄光」を学生が肩を組んで歌う中に総長、教授陣が壇上から姿を消しました。
入学式に比べると、かなり静かな感じの式典でした。
なお、4年前の入学式の模様は こちら をお読みください。
卒業式で印象に残ったのは、次の3点でした。
1.韓国人、中国人と思われる学生がかなりいること
2.博士課程の修了者に高齢な人(50歳以上)がいること
3.学生のお行儀がいいこと
(どこかの大学のようにぬいぐるみを抱いていたり、異装の人が見受けられないこと)
息子の写真も撮ったのですが、公開は遠慮しますね。
息子もあと1週間もすると社会人だなんて、信じられないようです。
遅めの昼食後は、息子を4年間守り続けてくれた放生寺(カミさんの姉が眠る)と穴八幡に感謝のご報告に行っていきました。
桜の写真などと共にお楽しみ下さい。
(放松寺)
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