おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(12月17日)の10:00のかんき出版の山下常務が編集協力者の星野友絵さんと一緒にお見えになりました。
『人生が大きく変わる アドラー心理学入門』の著者献本分を10冊ご持参くださいました。
うちのカミさんに本を持ち帰り見せたところ、視覚に訴える本で女性読者を獲得できる本だ、と大喜びしていました。
これも星野さんのお陰です。
(株)日本能率協会マネジメントセンター出版事業本部の久保田 章子(くぼた のりこ)さんからは、『マンガでやさしくわかるアドラー心理学 2 実践編』が発売早々5千冊の重版が決まり、早くも3万5千部に達する旨のメールがありました。
『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』は、7月発売以来11万部。
早くも第1弾の1/3近くに達しているのです。
(株)日本能率協会マネジメントセンターは、編集と営業が一体化していて、こんなPOPを作っています。
「いちばん売れてるマンガはこれ!」との表記もあります。
「TV・雑誌など各メディアで反響続々!」もアピールしています。
大型店には、こんなに平積みになっています。
ところで、『マンガでやさしくわかるアドラー心理学 2 実践編』の執筆秘話として、次の2つをお伝えしておきます。
「はしがき」では、次のことを書いています。
『マンガでやさしくわかるアドラー心理学2 実践編』の特徴は、次の3点です。
(1)前作の物語の舞台やキャラクターが引き続き登場しますが、前作を読んでいない人でも自然にストーリーに入り込むことができます。
(2)実践のためのさまざまな診断やワークを通じて「自分」を知り、嫌な部分を含めて「自分」を手放す方法がわかります。
(3)前作を読んでいる人は、両方の本を読むことによってアドラー心理学の理論面と実践面をしっかりと身につけられます。
Part4の最後を次のとおり結んでいます。
あなたは、これからたくさんの危機に直面することでしょう。あまりにも面倒な事態にもどかしく思うこともあるでしょう。ギブアップしそうなこともあるでしょう。それでも、よき師(メンター)に頼り、真の楽観主義を選び、どんな時も勇気を持って事に臨めば、あなたが克服できない困難はありません。
あなたは、あなたが思っている以上に可能性に満ちた人です。もっともっと人間的に成長できる人です。アドラー心理学は、人間の無限の可能性を教えてくれる心理学です。
この本があなたの今後に役立てば幸いです。
どうか『マンガでやさしくわかるアドラー心理学 2 実践編』をお手に取って、演習を進めながらお読みください。
<お目休めコーナー> 12月の花(13)