アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

新聞の私の愛読紙面は日本経済新聞の「私の履歴書」。12月31日まではコメディアンの萩本欽一さんです。

巡り合ったときは嫌な奴だったのに、いつの間にか大恩人に化けた人としてコント55号のコンビを組んだ坂上二郎さんの名前を挙げています。そして、最初から恩人だった人を師匠の東八郎さんの名を。
萩本欽一さんは、恩人だらけの世の中に感謝しています。

ところで、その萩本欽一さん、自分を振り返って「ダメな子」だった、と称し、「できる子」と同じ土俵で競争しても勝ち目がないため、「二歩下がって」その場所で自分なりに人のやらない努力をして、必死で頑張ることをモットーとして生きてきたようです。

「大スターになったわけでもないし、億万長者になれなかった。だけど、おかげさまで夢を追いかけ続けることができた。運を呼び込むことができた。ずぅ~と現役で仕事ができているのも、二歩下がったからじゃないかな」と、73歳で第1回目に書いていました。


ところで、今日(12月30日)は私の67回目の誕生日。多くの方々が「おめでとう!」のメッセージを下さっています。ありがとうございます。

私の実感では、67歳の気分がしません。身体的・知的にも40歳代後半から50歳代前半の実力感があります。
それでいて、67年間の経験があることは強みです。
そして、たくさんの恩人に恵まれているのが私の長所です。
今年は、今まで以上に恩人たちのお
力添えを受けて1年を終えることができていることに感謝の気持ちで一杯です。
ここ30年で今年ほど充実感に満ちた1年はありません。


萩本欽一さんと私に共通点を見つけるとしたら、(1)天職に巡り合ったこと、と(2)恩人に恵まれていることでしょうか。

これからの10年、20年もどうぞよろしくお願いします。

<お目休めコーナー> 12月の花(24)

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