おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(12月30日)私の67回目の誕生日に際し100人を超える方々がメール、FBのタイムラインおよびメッセージで私の誕生祝のメッセージをくださいました。
海外からはペルグリーノ博士からもメールをいただきました。
ありがとうございました。
本来は、一人ひとりお礼をお返ししなければなりませんが、時間の関係でできないことをご容赦ください。
お名前を心に刻みながら合掌しております。
家族は、カミさんと息子がプレゼントをくれ、また、夕食には、私の一番好きな餃子をたっぷり振る舞ってくれました。
「愛のタスクに関するアドラーの言葉」の4回目です。
次回からは、親子のことに入りますので、夫婦関係についての中間的なまとめをしておきます。
私の好みを入れて述べると、次のとおりです。
1.夫婦の愛の確かさは、お互いの協力によって確認でき、その協力の方向は、2人の間だけでなく、家族からさらにより広い共同体に広がる(A.アドラーとW.B.ウルフの説をもとに)。
2.夫婦の愛の成り立ちは「友情+性」である(W.B.ウルフの説を援用)。
3.夫婦の愛の定義は、その夫婦が「愛」と理解し合っているものである(R.ドライカースの定義を援用)。
おそらくこの3つだけでも押さえておき、そのことをもとに日常生活に生かしていると、アドラー心理学に基づくカップル関係がスムーズにいくことでしょう。
<お目休めコーナー> 12月の花(25)
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