アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月1日)は突風の中、長崎から東京に帰ってきました。

羽田空港23:10発の新宿行きのリムジンバスに乗り、タクシーに乗り継ぎ23:50には家に着いていました。
まさか40分で羽田空港から家に着くとは思っていませんでした。

9:00~16:10に長崎市内のある連合会の管理職クラスの研修を終えて、早めに長崎空港に行ったのですが、強風による「天候調査」のため20:20発羽田行きの出発が危ぶまれます。

前の飛行機が次々と欠航になります。

私は緊急時のために早々と見切って、翌日の朝の飛行機に変更する方法、夜のうちに長崎から博多に行き、そこで一泊し、新幹線か飛行機で東京に帰る方法など模索しましたが、カミさんの助言と自分の最近の信念をもとに予定の飛行機を待つことにしました。

電話をした際のカミさんの助言は「じたばたしても仕方がない。天災なんだから」でした。

かりに欠航になっても、長崎市内行きのバスは22:00まで動くこともわかりました。

もう1つの私の信念というのは、9月末から私の生活上のスローガンになった「M・I・T」です。

「M・I・T」というのは、次の頭文字です。

M  マイペースで

I  生きることを

T  楽しもう!

私のライフスタイルの中には、「早く、安く」がありました。
そのため結果を急ぐばかりでプロセスを味わえない傾向があったのです。

「M・I・T」のお陰で、昨日のお昼は長崎市内でおいしいわっぱめしを食べることができました。

欠航不安もじたばたせずに待つことによって、緊急事態として考えた策よりも、結果として安全に帰宅できました。

ありがたいのはカミさんの助言と「M・I・T」のスローガンでした。

<お目休めコーナー> 10月の花(2)

 

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