おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
遅い時間の更新となったことをお詫びします。
昨日(2月15日)の午後は、恵比寿のアサヒ食品グループ本社に出向き、企業のお客様相談担当の方々23名を対象に
お客様相談に生かすアドラー心理学
の研修を行ってきました。
ロビーに藤城清治作の「愛の泉」があったので、許可を得て写真を撮ってきました。

さて、研修には、いくつかのキーワードを散りばめました。
アドラー心理学でよく使われるキーワードを「共感」からスタートし、
「尊敬」「信頼」「目的/目標」を使いながら
お客様相談担当の方々にいささかのお役に立てれれば幸いです。
最後は、「お客様相談担当者に贈る3つのエール」として、次の言葉で締めました。
お客様相談担当者は、
1.その役割が企業の静脈機能、すなわちマーケット・インの最も重要な担い手である。
2.スキルとマインドの両立が問われる職場にいることを誇りにしよう。
3.日々「共感」という、最もハイ・パフォーマーとして重要な資質の鍛錬に励むことができることに感謝しよう。
私にしては、極めて珍しく「勇気づけ」について一切触れない研修でした。
ただ、アドラー心理学の重要なマインドが伝わったことがうれしいです。
講座が終わってからは、20名ほどでスペイン料理店で懇親会。
偶然昭和22年生まれの男性3人が勢ぞろい。

私の左から柴田CSマネジメント株式会社 代表取締役の柴田純男さん、三原市消費生活センターの消費生活相談員の幸山常男さん。
学生時代にまで遡っての話でも盛り上がりました。
3人ともとても元気です。
こういう貴重な機会をご提供くださった方々に感謝申し上げます。

(クリックして勇気づけを)
<お目休めコーナー>2月の花(13)
