おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(6月7日)は、つくづく健康、幸せを感じた1日でした。
まずは、午前中にカミさんと10日ぶりに散歩に出かけました。
運動場には野球に興じる子どもたちの声が戻ってきていました。
光徳院と東光寺(共に真言宗豊山派)に行ってマスクを外して思いっきり深呼吸をしていました(写真は東光寺にて)。
お寺は、今まで出かけていたときよりも人気が少なくなっていました。
おそらく他のところに出かけるようになったのでしょう。
夕方は、3カ月ぶりに新宿の西口に出かけました。
人通りは、ピーク時の半分くらいでした。
そして、待ち合わせ場所の北の味紀行と地酒「北海道」新宿西口店へ。
息育、口呼吸問題の第一人者の 今井一彰先生(みらいクリニック 院長、写真左)、松田 望さん(看護師、写真右)と懇談しました。
そもそもは、松田 望さんが5月14日に「私の師匠のオンラインセミナーです。岩井先生、長生きしてほしいので是非ご覧になって頂きたいですー!」とメッセンジャーでお知らせくださったのがご縁です。
私は5月31日(日)に今はYou Tubeで配信されている「コロナに打ち勝つ鼻呼吸の話~ 口呼吸問題の第一人者が伝えるセルフケアの極意」でメモを取りながら1時間しっかりと勉強しました。
動画の中で今井先生は「鼻呼吸をするために」として
(1)あいうべ体操
(2)口テープ
(3)鼻うがい
を提唱され、さらに後半には「幸福を決定づけるもの」として
(1)健康
(2)人間関係
(3)自己決定権
を取り上げ、ないものに目を向けるクセに代わる「感謝できることを探す」ことを熱く語っておられ、「何じゃこりゃ、アドラー心理学と近いじゃないか」と感じていました。
松田さんにお礼のメッセンジャーを送ると、松田さんは3人でグループを立ち上げ、今井先生とのやり取りが始まり、昨日に会食の機会をいただくことになったのです。
まさに1週間のうちの急展開でした。
今井先生とは共通の知人もいらっしゃり、私の本も読んでくださっていて、話題は健康から幸福感、そしてWell-beingへと発展していったのです。
私は、今井先生のお話をいくつも手帳にメモしました。
特に強く印象に残ったお話しは「医療行為の要らない医療」「医療に至る前のプロセスが大切」で、まさに今井先生が実践していらっしゃる活動でした。
私は、山手線に乗られた今井先生をお送りしてから、これからは「幸福」よりも「Well-being」を前面に押し出そうと思い至りました。
Better-beingでもBest-beingでない「Well-being」。
そのスタンスは、現状のないもの探しでなく「あるもの感謝」から始まり、そのためには「Well-thinking」「Well-feeling」「Well-acting」という思考・感情・行動をWell(良好)状態に保つことかもしれません。
なお、今井先生、松田さんは、それぞれ私に5本指ソックス(よびのば®ソックス)をプレゼントしてくださいました。
これから私の健康観、Well-being観が深まりそうで楽しみです。
今井先生、松田さん、本当にありがとうございました。
とてもWell-beingな朝です。
◆You Tubeで配信されている「コロナに打ち勝つ鼻呼吸の話~ 口呼吸問題の第一人者が伝えるセルフケアの極意」は6月末までの限定公開のようです。
是非ご覧ください。
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