おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
今朝のこのブログでお伝えしたいことは
7月5日(日)10:00~12:00開催の 今井一彰先生(みらいクリニック 院長)とのジョイントの
体と心の健康からWell-beingへ ― 鼻呼吸から探る体の健康+アドラー心理学から探る心の健康
に向けての私の準備状況とその内容の一部をご紹介します。
私の準備状況としては、80%ほど資料が出来上がりました。
そのうちの2枚ほどをご紹介。
「アドラー心理学の立場からの積極的な健康観・幸福感―5つのメッセ―ジ」のスライドでは、5つのメッセージを込めています。
(1)自分の心身を健康(建設的)に保つか不健康(非建設的)に保つかは自分自身で決めていることがある。
【自己決定論】
(2)健康と幸福にはライフスタイルとライフタスクが関係している。
【ライフスタイルとライフタスク】
(3)欠けている部分よりも満ちている部分に注目しよう。
【勇気づけ】
(4)身体的に不健康でも精神的には健康でいられる。
【認知論】
(5)人生の意味と幸福感は貢献の中にある。
【共同体感覚】
(2)に「自己決定論」と「共同体感覚」を織り込んで次のスライドを作りました。
おそらく受講者にかなり刺激となるプレゼンになるはずです。
私は7月5日(日)が待ち遠しいです。
その前に集客が優先しますね。
またとない、とてもためになるイベントですよ。
体と心の健康からWell-beingへ ― 鼻呼吸から探る体の健康+アドラー心理学から探る心の健康
■ 共 催:みらいクリニック/ヒューマン・ギルド/zen place academy
■ 講 師:今井一彰(みらいクリニック 院長)+岩井俊憲(ヒューマン・ギルド 代表)
ナビゲーター:松田 望(息育指導士)
■ 日 時:7月5日(日)10:00~12:00
■ 受講料:3,000円(税込み、カード決済のみ)
■ 私たちの提言:私たちは、健康を単に体と心を治療する、癒すというような概念で捉えません。
むしろ身体的、精神的、社会的に良好な状態にある「ウェルビーイング」(well-being)とみなし、そのための条件を「鼻呼吸」と「アドラー心理学」の立場から肉薄し、より広い幸福感を提唱します。
コロナ禍を超えて新たな幸福イメージを求める人たちは、是非ご参加ください。
■ 申込み:zen place academy の「お申込み」フォームからhttps://www.bodymindspiritresearchlab.com/workshops/359?fbclid=IwAR36oer8XLw-dGXq63kHNOQAEgOKd-XMeD8t2uzqE4j9KWWuVXuD_VdH0l4
(注)
(1)zen place academy の「お申込み」フォームに入ると、「初めての方はこちら」が出て「会員登録」が必要になりますが、無料ですのでご安心ください。
(2)手続きがうまく行かない方は、info_bms@zenplace.co.jp にメールの上、必要な情報をご提供ください。それでももどかしい方は、zen place academy の廣田真奈美さんにお電話のほど(03-6409-6500)
もう1つの話題もさりげなく。
昨日は13:30~15:00に第2回目のELM勇気づけトレーナー、ELM勇気づけリーダーのためのELM勇気づけリーダー・マニュアルの改訂部分の説明会でした。
参加者は95人。
ヒューマン・ギルドの取締役研修部長の 永藤かおるさん がメインで、私は最初と最後の挨拶と一部のご質問にお答えしました。
あらかじめELM勇気づけリーダー・マニュアルを入手してのご参加で、あらかじめかなり読み込んでいる方もいらっしゃり、細かい点のご指摘もいただきました。
平日のこの時間にこんな多くの方々にお集まりいただき感謝・感激でした。
(クリックして勇気づけを)
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