アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月2日)はヒューマン・ギルドで79期 アドラー・カウンセラー養成講座(平日コース)を行っていました。

とても個性的な人たちが平日にも関わらず集まり、私も刺激を受けました。
冒頭の自己紹介で実感しました。
ヒューマン・ギルドでの講座受講歴も10数年前の人もいれば、昨年・今年の人もいて多士済々です。

昨日は(1)アドラー心理学の基本の振り返り、(2)感覚タイプ、(3)カウンセリングのミニ演習を行いました。

質問も鋭いです。

受講者の熱意に駆られて私は普段差し上げないパワポのスライドも提供しました。

今後の展開が楽しみです。


夜は毎火曜日のルーティンとしてハリウッド大学院大学 に出向き20:00~21:30に「経営心理学」の第5回目の授業を行ってきました。

講義の内容は「ライフスタイル」です。

学生とのやり取りの中で面白いことがありました。

中国人留学生とのやり取りで「文化」について面白いことを聞きました。

日本に来て驚いたことの中で、日本人は家族の一員が出かけるときに「行ってきます」、帰ったときに「ただいま」を言い、家族も「行ってらっしゃい」「お帰り」を言うことを指摘され、私こそ驚きました。

「いただきます」「ごちそうさま」は中国のみならず海外のほとんどの国で言わない、ということは知っていましたが、「行ってきます」「行ってらっしゃい」、「ただいま」「お帰り」のやり取りは、日本で家族を円満に保つ知恵として残しておきたいところです。

これも以前から知っていたことですが、血液型にここまでこだわりを持つのは日本ならではのことです。

私は「血液型性格診断」にほとんど信頼性を置いていないので、こちらは追放したい文化であります。

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