アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

遅い時間の更新です。

昨日(11月3日)は 熊野英一さん(株式会社子育て支援 代表取締役)がヒューマン・ギルドで大活躍した1日でした。

熊野さん ー これから「熊ちゃん」と呼びますーは10:30ごろヒューマン・ギルドに出没、私に7冊目の本、『夫婦の教科書ー愛に向き合い、家庭をつくる』(アルテ、1,980円)をプレゼントしてくれました。

この本はアルテからの「アドラー子育て・親育て」シリーズの完結編で、これまでのシリーズ同様、アドラー心理学を学ぶ仲間たちが「コラム>アドラー心理学実践インタビュー」に登場しています。

私がパラパラとページをめくったところ、前2作以上に熊ちゃんの独創性が発揮されているようです。


まず、出番の1つ目は アドラー心理学ゼミナール
『人生100年時代 アドレリアンとして後半戦を生きる勇気』と題して、7月に新型コロナに罹患、25日の孤独な入院生活で「社会的な死」を体感したことを語り始めました。

開催はハイブリッド型で行われ、ヒューマン・ギルドの研修室に15名が集い、オンライン参加が11名でした。


(ヒューマン・ギルドの会員のみ表示)

トラブル発生!
どういう理由かわかりませんが、画面共有がうまく機能しないのです。

ここで熊ちゃん、臨機応変力を発揮。
用意したパワーポイントを使わず、手書き資料をもとに展開したのです。

大筋は人生の(1)これまで、(2)いま、(3)これから、をたどるもので、これまで形成されてきた「ライフスタイル」をいわゆる「ライフライン」で描き、(2)いまのライフタスクをレーダーチャートで描き、(3)これからをワクワクする「社長」の自分と批判的な「マネージャーの自分」を対比させながら「で、自分、どうする???」の記述で迫るワークを展開し、オンライン参加者、会場参加者のそれぞれから発表者を募る形式でした。

会場からの発表者の写真をお届けしますね。

会場に15人とはいえ人が集まると活気を呈します。

熊ちゃんを応援する女性ファンが何人も集まりました。
ダイエット・プロジェクト参加中のお2人と私のスリーショット写真。


(左:まごごろ貴子さん、右:笹村房子さん

午後はカウンセリング演習 、ここでも熊ちゃん大活躍。

大和田健司さん をクライアント役としてアドラー・カウンセラーの実技試験にチャレンジ、見事余裕の合格を果たしたのです。

カウンセリングの大ベテランの熊ちゃんは、今までチャレンジされていなかったのです。

講座後は4人ほどで祝杯を挙げていたようです。


夜は20:00~21:00にFacebook Liveで佐藤健陽さん番澤清美さん と「人の人生の『物語』を語る アドラー心理学ライブ対談!」を行いました。

ここでも「人生の物語」がテーマで、まさに談論風発。

Facebookに下記でアップされています。
今でもご覧いただけます。
   ↓  ↓  ↓
https://www.facebook.com/takeharu.satou/
posts/4281881661923144?notif_id=
1635687786180572¬if_t=
feedback_reaction_generic&ref=notif

なお、このイベントは下記の宣伝を兼ねて行ったものです。

オンライン開催:ライフスタイルを物語で読み解く~世界に一つだけの物語
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/783
日 時:12月4日、5日(土・日)それぞれ13:30~17:00 
講 師:佐藤健陽さん(佐藤たけはるカウンセリングオフィス代表。シニア・アドラー・カウンセラー、社会福祉士、精神保健福祉士)
新規受講料:19,800円(会員)
再受講料:9,900円(会員)

何だかとても楽しかった1日でした。

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