おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(11月25日)は12月に未経験の分野の研修を行う前段階として企業の研修窓口になる人とZoomで午前中に1時間半ほど綿密な打ち合わせをしました。
こんな機会が得られることにとても幸福感を抱けます。
ありがたいことです。
その一方で最近、私の認識を大きく変えなければならない出来事がありました。
ある週刊誌から70歳特集として交友、家族、夫婦について原稿執筆依頼がありました。
私は自分のモットーに従って「生涯現役」「生涯青春」「生涯青春」「生涯研鑽」に基づく文章を3,500字ほどで書きました。
とんでもないミスマッチが発覚しました。
その雑誌の読者は現役の人たちが稀とのことで、原稿の内容がほとんどボツになりました。
周囲を振り返ってみると、確かにそうかもしれません。
私の大学の同期で「仲良し8人組」がいますが、現役で働いているのは私と公認会計士・税理士のY君の2人だけです。
他の6人はリタイア組なので、現役比率は25%です。
私に声をかけてくれたKさんは、本業が別にあるにもかかわらず忍耐強く何度も何度も朱を入れてくれました。
このことを通じて私が学んだことは次の点です。
・自分を中心に周囲を判断してはならない。
・自分の周囲に自分とは全く違う違う世界を生きる人たちがいる。
・その人たちの生き方に対して尊敬の念をもって接しなければならない。
私は自分が忙しく働いているときに自分らしく感じるタイプの人間です。
傍らで、じっくりと寛いでいるときに自分らしく感じるタイプの人間もいます。
仕事を離れて何かしらエクサイティングなことに取り組んでいるときに自分らしく感じる人間もいます。
几帳面に何かしらのお役目をコツコツとこなしているときに自分らしさを覚えるタイプの人もいます。
人それぞれがユニークです。
アドラー心理学では、上の4つのタイプについてライフスタイルの分類をすることがありますが、それぞれが違っていていいのです。
ところで、昨晩は21:30に就寝しました。
今朝の5:30までたっぷり眠りました。
私は「ドライバー・タイプ」の人間ですが、体から発せられる信号に敏感でありたいです。
そうでないと、いい年をこいて過労死のリスクがあるもので。
今日もそれぞれの人がごきげんでありますように!
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