おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(9月10日)は久しぶりの出張の日でした。
東北新幹線に乗って福島駅に。
福島県警察本部で副署長対象のメンタルヘルス研修を行うためです。
研修と言っても、私は大ホールでオンライン対応。
受講者は各拠点で受ける方式で、私は画面に向かってパワポのスライドをくくりながら一方的に話しました。
それでも会場には距離を置いて4人ほどいらっしゃったので、100人レベルの一部とみなして実際の講演のように話しました。
タイトルは「ワーク・エンゲイジメントと メンタルヘルス」。
研修のメッセージを次の3つに絞り、最近強調するようになった図を中心に据えました。
(1)東京2020オリンピック/パラリンピックで見えたもの
(2)コロナ禍の環境での働き方の指針
(3)メンタルヘルスを保つ勇気づけ
東京2020オリンピック/パラリンピックのネタで関心を引き、アドラー心理学のキーワードを散りばめながら展開したのです。
持ち時間は90分なのですが、順調に進みすぎて私は困りました。
珍しいことです。
そこでリーダーに必要な素養としての「聴き上手」を具体例を取り上げて丁寧に話しました。
最後は何とか5分前に終わるかたちで講演を終えました。
普段ならここで質疑応答があるところですが、それもなく閉幕。
この形式の講演であっても私にとってかなりやり切った感がありました。
帰路の新幹線から見た東京都内に入ったばかりの夕焼けがきれいで、思わず写真に撮りました。
◆ヒューマン・ギルドは法人研修もかなり展開しています。
ご関心のある方は https://www.hgld.co.jp/c_index.html をご覧ください。
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