アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

とても不思議な夢を観て目覚めました。
ただこのことを書くと今日の記事と関連がなくなるので、別に日に書くことにします。

さて、言葉つなぎと人とのご縁から『協力』または『コラボ』について感じさせられました。

1.言葉つなぎについては、次のとおりです。
(1)2023年6月12日付けブログ 『努力』は時に人を欺く:努力の前に大切なこと
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20230612
「『努力』はたし算。『協力』はかけ算」
       +
(2)2023年1月2日付けブログ 『遠くへ行きたければみんなで行け』:善き友と共に歩むこと
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20230102
「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」
(If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.)

『努力』は原則一人でするたし算の、積み重ねるものです。
しかし、『協力』は仲間と共にすることで、かけ算の効果を発揮します。
最初は、仲間間の意思統一のために時間がかかります。
しかし、いざまとまると「三人寄れば文殊の知恵」ということわざがあるように、一人では考えられないアイデアが出るし、それぞれの持ち味が発揮できます。
その意味では「遠くへ行きたければみんなで行け」が実感できるのです。

2.今度は人のご縁の話です。
昨日の石倉充さん(株式会社成長支援教育総合研究所 代表取締役)が手塚里美さんBIP株式会社 代表取締役)と共にヒューマン・ギルドにお越しでした。

手塚里美さんは私の母校の鹿沼高校の後輩にして多方面でご活躍の方。
話が盛り上がり、3人でラ・グラティチュードでランチをしました。



このご縁から何かに発展する予感がしました。

なお、石倉充さん は6月18日(日)開催のアドラー心理学ゼミナール(ハイブリット開催)で『大谷翔平選手の「目標達成シート」に学ぶアドラー心理学の学びを活かすヒント アドラー心理学×原田メソッド』の講座をご担当いただきます。
今をときめく大谷翔平選手の活動の原点を知ることができ、そのこととアドラー心理学を結びつけてのご提言です。

講師:石倉充さん(株式会社成長支援教育総合研究所 代表取締役、原田メソッド認定講師、勇気づけのウェルビーイング・プロデューサー)
日時:6月18日(日)11:00-13:00
内容確認と参加申し込み:
 オンライン https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/957
 会場リアル参加 https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1025

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

90歳の義母と同居しています。

昨日はお昼前から夜の21:30までカミさんが出かけていたので、私は家にいて義母と過ごしていました。
とは言うものの、ほとんど寝てばかりいました。

前日に放生寺(真言宗高野山派)で戒名を授かる式に出て、その後カミさんとリーガロイヤルホテルでランチをしたので、大興奮したことも影響したのでしょう。

用意してあったお昼はパス。
夜は私がシチューを作りました。
とてもおいしそうに食べてくれました。

ありがたいことは認知上の問題、排せつの問題がないことで助かっています。

姉を15年ほど前に亡くして一人娘に相当するカミさんは完璧に母親のサポートをしています。
まさにSMILE(愛と勇気づけの子育てセミナー)の介護バージョンを地で行っているような対応です。
私たちにできることは、医療・福祉とも連携しながら義母の人生の最後を過ごしてもらうこと。
そのために、婿殿にできることは経済的・心理的なサポートであると認識しています。

移転してまだ間もないので、福祉との本格的な連携はこれからです。
どんな展開になるのか、私たちの5年後、10年後を見据えながら学んでいこうと思う日々です。

◆昨日配信のYouTubeアドラー心理学専門チャンネルは【アドラー心理学】AI時代にふさわしいアトドラー心理学の学び方」のタイトルで私がお届け。

AIによってなくなる可能性のある仕事/残る仕事
知的労働の現場で仕事をするため求められる5つの能力
これからの学びの特徴(特にアドラー心理学の場合)
勉強の考え方がまったく変わる時代
などについて語っています。

動画リンクはこちらから
    ↓
https://youtu.be/eevPwcgT7_E

◆アドラー心理学の学び方についてお勧めの過去のブログ記事を5回にわたって書いています。
こちらから辿れます。

2016年7月11日付けブログ アドラー心理学 効果1:10の法則(5)
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20160711

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日の「産経抄」に手帳で有名な高橋書店の「メモをしたくなる名言」の公募の話題が出ていました。
その中の15年ほど前の秀作。

「『努力』はたし算。『協力』はかけ算」

この言葉が大いに気に入って、私は昨日、「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)集中コースの受講者に向かって、この話をしました。
『協力』のためには『寛容』が必要であることを言いたかったのです。
その後しばらく『努力』のことが頭に残っていました。
そこでふと、「『努力』は時に人を欺く」ことを思いつきました。

確かに『努力』することは大事なことだけれども、『努力』することそのものに意識が向いて、「何のために努力するのか?」の視点を見失っていると、「これだけ時間をかけたのだから」と自らを説得したり、他者に対しても努力を強要したりしがちになります。
こうなると、『努力』が人を欺くことになり、自己満足の結果に終わることになります。

大事なことは脳科学者の中野信子さんが『努力不要論』で言っているような

①目的を設定する→②戦略を立てる→③実行する(努力する)

という「戦略的発想法」ではないでしょうか?

私の結論はこうです。

「努力は人を裏切らない。しかし、時に人を欺く」

◆参考になる過去のブログ
2017年11月16日付けブログ 『努力不要論』から連想すること(3):戦略的受験術・資格取得術
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20171116

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日の晩、6月9日にオンライン開催された あなたが好きなことで起業して夢を叶え、社会に貢献していくために」山口朋子さん(彩塾 主宰、『オンライン起業の教科書』著者)の講演部分と質疑応答、対談の部分を録画データをもとにおさらいしていました。



山口さんの【相手想い】のメッセージがまたもやズシーンと響いてきました。
と同時に、このプロジェクトの始まりから開催のプロセスを振り返りました。
これもまた【相手想い】
蓋を開けたものの受講者が集まらず、山口さんがヒューマン・ギルドの申し込みの手続きを辿ってみると、「これじゃ申し込みを断念する」との思いを強く抱き、長谷静香さん(『勇気のしずく』 代表)を交えてオンラインで緊急会議。
そのことで、ランディングページから山口さんのアップリンクスに簡易に申し込めるシステムを作り、さらには山口さんの「助けて作戦」で応援依頼をすることで流れが変わりました。

長谷さんも私も必死になりました。
長谷さんは、ヒューマン・ギルドの大物クラスに参加・紹介を呼びかけ、多くの方々にご協力いただきました。

これからも何度もこの動画を視聴し、自ら勉強しようと決意しました。

◆このことと関連して、ヒューマン・ギルドの6月20日配信のメルマガに「これから「コト」―例えば「起業」―を始めようとしている人のために」として次の巻頭言を書いています。
ご参考までに。      

6月8日(金)の20:00から21:50まで「あなたが好きなことで起業して夢を叶え、社会に貢献していくために」のオンライン講座が開催されました。私は講師 兼 受講者としてとても貴重な体験をすることができました。

この講座で起業が順調に行くための3つの壁ー(1)事業構想、(2)会計、(3)集客ーの越え方のアーカイブ動画がすべて完成し、3つセットでも5,300円で皆様にお届けできることになりました。

第1に、どのような事業を展開していきたいかの構想(ミッションやビジョン)が必要です。
ここでのお勧めが「まずは小さくはじめてみる ― 構想メモのつくり方を中心に」のアーカイブ動画(5月15日収録です。たった1,000円でリッチな資料と動画が手に入ります。

講師:大木浩士さん(OOKIWORKS・代表/『まずは小さくはじめてみる』著者/企画プロデューサー)
確認とお申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1070

第2に、「確定申告にも使える『家庭決算書』ソフト体験会」のアーカイブ動画(5月25日収録)です。
こちらもたった1,000円でリッチな資料と動画が手に入ります。

講師:船橋佳代さん(依田会計事務所スタッフ)
確認とお申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1071

第3に、「あなたが好きなことで起業して夢を叶え、社会に貢献していくために」のアーカイブ動画。2人の講師のわかりやすい資料も手に入ります。3,300円でお届けします。

講師:山口朋子さん(彩塾 主宰、『オンライン起業の教科書』著者)×岩井俊憲(ヒューマン・ギルド 代表)確認とお申し込み(アップリンクス) https://20230608.hp.peraichi.com/
あるいは(ヒューマン・ギルド) https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1069


動画ついでにもう1つご紹介。
昨日と今日、私が2回も観たYouTube、成田悠輔氏「ニコニコ笑いながら没落しよう」令和4年度バンタン卒業式 祝辞スピーチ【完全版】|2023年3月
https://www.youtube.com/watch?v=bbQX89lVkj4

スタンフォード大学の卒業式でのスティーブ・ジョブズのスピーチを彷彿させるような20分ほどの伝説のスピーチです。

バンタンは私が5~6年ほど、スタッフ、教員の教育を担当した株式会社立の学校。
バンタンらしい。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

遅い時間の更新となりました。
よろしくおつき合いください。

昨日(6月9日)もまた実り多い1日でした。

1.9:45~11:45はカウンセリング道場の混合コース。
ベテランと初心者が9人ほど集いました


(写真撮影:渡辺歩実さん

クライアントを募集したけれど誰も手を挙げないので、私自身がクライアント役を務めました。
川上典子さん清水さゆりさん原田浩明さん中島美恵子さんの4人がカウンセリングを担当。
ベテランの佐藤健陽さん番澤清美さん が主導するかたちの、私を除外した「作戦会議」も行われました。

ところが、ある人の解釈が続いたときに私はあえて事件を「起こし」ました。
クライアント役の私が突然「喧嘩を売ってんのか!」と怒号を出しました。
途中までは、その人の解釈について、ある程度肯定的な態度でいたのですが、畳みかけるような、決めつけ調の押し付け方にキレる演技をしたのです。
完全に状況がフリーズ。
カウンセラー役の方も、クライアント役の私も沈黙。
しばし誰も言葉が出ない時間が過ぎました。
あるタイミングで「演技をしていました」と私が白状。
私はともかく一般のクライアントなら「もうやめましょ」と言ったり、私が演じたように怒るか、人によっては泣き出すシーンだったのです。

このことから私がお伝えしたいことがあります。
それは「指導者は時に【役者】でなければならない」ということです。
かつて私はルドルフ・ドライカースのカウンセリングのビデオを見たことがありますが、あのドライカースが一生懸命、声色を変えて女性役を務めていたのです。
指導者は時に【役者】として、身をもって演じ切らねばならない時もあるのです。

ところで、私はカウンセリングを受けたテーマでは3回目でした。
結果としては、表層の問題の解決ではなく「究極目標」にどう向き合うか、の示唆が得られ、最高のカウンセリングでした。
カウンセリングをされた方々、ご参加の方々に感謝申し上げます。

ところで、お伝えしたいことがあと2つほどおつき合いください。

2.昨日の午前中に大平信孝さん(株式会社アンカリング・イノベーション 代表取締役)さんから
本日6/10 朝7時に Voicy後編の配信のご連絡をいただきました。

【 特別インタビュー ターニングポイント 】Voi.0001 岩井俊憲 <後編>



・アドラー心理学の「核心」に迫る二つのキーワード
・共同体感覚と勇気づけは両輪
・アドラー心理学の実践はどこからはじめるといいのか?
・5555日ブログを書きづづける秘訣
・ターニングポイントでオススメの行動とは?

こちらから:https://r.voicy.jp/v2mvlADYVrG

前回の【 祝200回!! 】特別インタビュー「ターニングポイント」 】Vol.0001 岩井俊憲先生 <前編>で『勇気づけ』について語っているのは、こちらから。
           ↓
https://voicy.jp/channel/3038/540114

3.夜は18:30~20:00まで銀座百年大学主催の 使いこなせるアドラー心理学 第1回 超入門アドラー心理学の講義をしました。
松田 望さんのお声がけもあり15名ほどの受講者が会場にご参加。
その後、11名で懇親会。
講座中は「フロイトという『巨人』方の肩に乗った『小人』のアドラー」のたとえ話がやたら受けました。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨晩(6月9日)の20:00~21:50はオンライン開催で あなたが好きなことで起業して夢を叶え、社会に貢献していくために」を行っていました。

講師:山口朋子さん(彩塾 主宰、『オンライン起業の教科書』著者)×岩井俊憲(ヒューマン・ギルド 代表)
ナビゲーター:長谷静香さん(『勇気のしずく』 代表)

「大成功だった!」と言えるでしょう。
ただし、直前の申し込みが殺到したことで、当日参加予定が110名(アーカイブ動画申し込みを含めると170名)を越えたため、当日参加予定の方々にアーカイブ動画視聴をお願いしました。
協力者がとても多く、当日参加は50名ほどになりました。





ご協力くださった方々に心からお礼申し上げます。
しっかりとしたアーカイブ動画データとリッチな資料が本日中にも届きそうなので、土日を使ってお楽しみください。

講座は20:00ちょうどにスタート。ナビゲーターの 長谷静香さんのご挨拶と注意事項。
続いて主婦から起業した山口朋子さんが「女性が好きなことで起業する時に大切なこと」の講義。



山口さんが終始一貫してお伝えになったのは【相手想い】
とかく起業のスタート時は、意識の矢印が自分にしか向いていないことが多いものですが、アフィリエートで10億円を売り上げた体験から【相手想い】に転換、「オンライン起業のことならこの人」と言われるくらいの存在になりました。

さらに、私がが「女性が起業するための自己勇気づけについて【勇気の伝道師】が語れること」を担当。
写真のようなあらましで講義をしました。

私が残したキーワードは【As if】(まるで・・・のように)で、「言葉」「イメージ」「行動」をまるで実現したかのように駆使することでした。

後半は、ナビゲーターの長谷静香さんを交えて、皆様からのご質問にもお答えいたしました。

後日、この講座開催に至る裏話をお伝えしますが、私もアーカイブ動画を反復視聴し、さらには山口さんの10,000円相当のプレゼントをいただいてしっかり勉強しようと決意しています。

あなたが好きなことで起業して夢を叶え、社会に貢献していくために(アーカイブ動画)のお申込みについて



料金: 3,300円(アーカイブ録画付き、資料付き)
こちらで簡単に確認、申し込みができます。
   ↓
https://20230608.hp.peraichi.com/


講座の最初と最後はしっかりと3人で打ち合わせ。
このトライアングルは最強でした。



山口朋子さん長谷静香さん、ありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.まずはお礼から。

本日(6月8日(木))20:00~開催のオンライン開催の あなたが好きなことで起業して夢を叶え、社会に貢献していくために」に相変わらず申し込みが相次いでいます。
本日の午前中に集計しますが、おそらく当日参加、アーカイブ録画申込の双方で160名に達しているのではないかと予想されます。
「この人も、あの人も!」と言っていいくらい申し込みとFacebookで応援してくださる方が次々と。
心からの感謝です。



あなたが好きなことで起業して夢を叶え、社会に貢献していくために」

日時:6月8日(木)20:00~21:30
講師:山口朋子さん(彩塾 主宰、『オンライン起業の教科書』著者)×岩井俊憲(ヒューマン・ギルド 代表)
ナビゲーター:長谷静香さん(『勇気のしずく』 代表)
受講料: 3,300円(アーカイブ録画付き、当日参加も可、資料付き)
こちらで簡単に確認、申し込みができます。
   ↓
https://20230608.hp.peraichi.com/

山口朋子さん も私もとてもリッチなプレゼン資料を作成していて、これがアーカイブ録画データと共にお申込みの方に届けられるのですから、楽しみですね。


2.さて、6月9日(金)18:30~20:00もまた見逃すことのできないイベントがあります。

銀座百年大学主催の 使いこなせるアドラー心理学 第1回 超入門アドラー心理学 が開催されます。
日時:6月9日(金)18:30~20:00
参加費:会場参加:3,000円(満員御礼) オンライン参加:3,000円(資料付き) 
募集人員:オンライン 50名(まだまだ余裕があります)
会場:土屋グループ 銀座ショールーム
詳しく見るには:https://ginza100univ.com/event/category/iwai/

今回(6月9日)の講座のあらましは、次のとおりです。
徹底的にQ&A方式で以下の内容で迫ります。

(1)初めてアドラー心理学に触れる人、(2)『嫌われる勇気』、あるいは一部のアドラー心理学の本を読んでアドラー心理学を知っているつもりの人に対して、「使いこなせるアドラー心理学」を狙いとして「え、アドラー心理学ってこういう心理学なの」という知識を提供します。

(1)初めての人のためのアドラー心理学

1)アドラーはどうして行動の「原因」より「目的」を重視するのですか?
2)アドラーと言えば「劣等感」で有名。アドラーでは劣等感をどのように捉えているのですか?
3) アドラー心理学でことさら「勇気づけ」と言うのはどうしてですか?
4)アドラーはフロイトを裏切った弟子だったのですよね?

(2)少し知っている人のためのアドラー心理学

1)各方面で「アドラーの言葉」を見ます。本当にアドラーが語った言葉なのですか?
2)『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)では小見出しに「トラウマは、存在しない」と書いてあります。これってアドラー心理学の定説なのですか?
3)  同じく『嫌われる勇気』で「課題の分離」を学んだことで人間関係がかえって悪くなってしまいました。アドラー心理学は人間関係をよくする心理学ではないのですか?
4)アドラー心理学は科学でなく哲学だと、ある人のYouTubeで観たことがあります。このところを教えていただけますか?

アドラー心理学をさらっと説明するお立場にある人、ご自身が基礎的についてより理解を深めたい方に強くお勧めです。

正式にシリーズがスタートする7月7日(金)以降は次のとおりです。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月6日)はカウンセリング、カウンセリングの午後でした。

1.13:15~17:15はオンライン開催オンライン開催 アドラー・カウンセラー養成講座の5日目を行っていました。
熱心な8人のメンバーに恵まれて大きく3つのことを行いました。

(1)私をクライアントをした2人のリレー・カウンセリング
(2)古賀理恵子さんの早期回想をもとにしたライフスタイル分析
(3)大倉智美さんをクライアントとした私のカウンセリング・デモンストレーション


(写真提供:手賀総子さん

(3)の 大倉智美さんをクライアントとした私のカウンセリング・デモンストレーションでは大倉さんのライフスタイルが直面するライフタスクに対してどのように機能しているかを見抜くことに留意しました。
そのことをもとに対話を繰り返すことで助言をすることなく「ギアチェンジ」の言葉をキーワードに残すことで、大倉さんが自ら代替案を出せるようサポートしました。
途中と最後ではオープン・カウンセリングの形式を活用して仲間たちの勇気づけの発言をいただきました。


2.
19:45~21:4514人がご参加のカウンセリング道場のチャレンジ・コース。


(写真提供:栗山慶美さん

前回クライアント役をお務めだった、オスロからご参加の 
斎藤一美さんが自ら卒業証書を作り、ケーキをワインを用意して、子育て卒業の儀式を行った旨の報告をしてくださいました。

演習では、川添郁代さん がクライアントとして子育て支援室の運営についてのことを主訴としてお話しされました。
カウンセラー役としては、鈴木かおりさん小山貴子さんが担当。
メンバーの多くが子育て支援室のことについての知識がないため、情報収集に手間取りました。
途中から対人関係のカウンセリングよりも子育て支援室の運営に関わることなので、ケースワーク、あるいはコンサルティングの様相を呈してきました。

このようにカウンセリング三昧の午後でしたが、私自身数冊の本を読むよりも濃い半日でした。

◆6月5日配信のYouTubeアドラー心理学専門チャンネルでは「アドラー派のカウンセリング」のタイトルで永藤かおるさんがお届け。



アドラー派の「カウンセリング的人間関係」は他派にないユニークなものです。
動画リンクはこちらから
    ↓
https://youtu.be/S6yRZBkZUCM

◆次回予定されている アドラー・カウンセラー養成講座 は次のとおり開催します。

日程:8月26日―10月8日(土日8日間・会場参加型)

概要:アドラー・カウンセラーを目指す方のためのコースです。
対人サポートをする人のために特にお勧めです。
カウンセリングのための基本的な考え方や、アドラー心理学心理学独自の方法も学んでいきます。

講師:岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)

詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/252

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

6月5日の日本経済新聞オンラインに「元球児の学者、体罰連鎖絶つ 選手尊重の指導法を追求」(文 佐藤淳一郎氏)という記事が載っていました。
https://www.nikkei.com/article/
DGXZQOUE183N10Y3A410C2000000/


概要はこんな記事です。

エースで4番。1989年の甲子園のマウンドに立った高校時代は、指導者の威圧的な言動に選手が耐えることが当たり前でした。
それが今では、選手を尊重した指導方法をスポーツ指導の現場に伝える橋渡し役を担う渋倉崇行さん。

スポーツ心理学を桐蔭横浜大学の教授として講じる傍ら、学校の部活動や地域のスポーツ少年団などのコーチを対象にしたセミナーを開いています。

指導者のエゴに陥らない「選手主体」の教え方を説き、感情的に怒らない指導法も伝え続けていると、5年ほど前からは大手を含む一般企業からもセミナー依頼が舞い込むようになっています。

パワーハラスメントによって組織が萎縮してパフォーマンスは低下することを回避し、古い指導から抜け出し、自主性を引き出して成長を導く指導方法は企業など多くの組織が模索するテーマでもあります。

「スポ根」の世界でも手荒な指導法を「愛のムチ」と捉えられていた世代を生きた人でした。
しかし、高校時代にどこか気づいていた「恐怖で支配する指導は、選手が監督の顔色をうかがって失敗ばかり恐れる。自分で課題を分析しながら挑戦を繰り返す成長サイクルは描けない」という境地に達して、2000年ごろから研究者として、選手を尊重した指導方法について論文で発信していました。

2013年に大阪市立桜宮高校のバスケットボール部主将が自殺したニュースが転機になります。
多くの人たちに記憶に残る、指導者の暴力に追い込まれた末に17歳で命を絶った事件です。

安心して選手がスポーツに取り組める環境をつくらなければという痛切な反省をもとに2014年に一般社団法人「スポーツフォーキッズジャパン」(横浜市)設立。
指導者向けのセミナーを開き、実践的な指導理論と指導現場をつなぐことを目的としています。

「一方的に指示するのではなく、まずは選手の考えに耳を傾けることから始めることが大事」としてこれまでの指導者に欠けがちだったコミュニケーションスキルの学びこそが、スポーツの未来を開くと信じて活躍中です。

「時代によって適切な指導方法はどんどんアップデートされていく」。
スポーツは誰のために、何のためにあるのか。自らも学び、指導者とともに問い続ける日々のようです。

とても感激したので、【体罰連鎖】を絶つことを強く願う気持ちを込めてお伝えしました。

4月24日にはYouTubeアドラー心理学専門チャンネル で【アドラー心理学】で体罰撲滅!」のタイトルで私が語っています。

動画リンクはこちらから
    ↓
https://youtu.be/cVXZn179h8c

表紙の私の怖い写真は【体罰】に対する私の強い憤りを表現しています。

私は小学4年生の時期に担任だった教師による【体罰】で「世の中にはこんなに憎むべき存在がいるのだ」ということを知りました。
身体的には円形脱毛症、心理的には人間不信、学業面では極度の成績低下に陥った被害者でした。
確実に「トラウマ」になっていました。
その立場から【体罰】撲滅を願い、その代わりにアドラー心理学の立場から【尊敬(リスペクト)】【信頼】を浸透する意図で配信したものです。

◆私は、体罰についてブログで次のように書いています。

2013年1月12日付けブログ 体罰のもたらすもの ― 大阪市立桜宮高校体罰事件を巡って(1)

2013年1月13日付けブログ 体罰のもたらすもの ― 大阪市立桜宮高校体罰事件を巡って(2)

2013年1月14日付けブログ 桑田真澄さんの『体罰考』について 

2016年8月14日付けブログ お盆で回想したこと:宮沢先生が寄せてくれた信頼

2017年8月2日付けブログ お尻たたくのは逆効果:子どもへの影響

【体罰】とまでは至らないけれどお尻を叩くくらいならば、と思う方は2017年8月2日付けブログ お尻たたくのは逆効果:子どもへの影響 だけでもご覧ください。

【体罰】は「絶対に」容認してはならないのです。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

ブログの更新時間を元に戻しました。
この土日は疲労の蓄積を起床時間を遅くすることで解消しました。

この土日は、研修としては土曜日の午前中のオンライン開催のカウンセリング道場(シニアコース)だけだったので、今週金曜日(6月9日)開催の銀座百年大学主催の銀座かオンラインで学ぶアドラー心理学超入門の資料を完成させました。

会場参加は残席3名程度。オンラインは無制限。
6月9日のみの参加も大感激!
日時:6月9日(金)18:30~20:00
募集人員:会場参加 15名様、オンライン 50名様
会場:土屋グループ 銀座ショールーム
今回の講座のあらまし:
(1)初めてアドラー心理学に触れる人、(2)『嫌われる勇気』、あるいは一部のアドラー心理学の本を読んでアドラー心理学を知っているつもりの人に対して、「使いこなせるアドラー心理学」を狙いとして「え、アドラー心理学ってこういう心理学なの」という知識を提供します。
 
昨日、インターネットを見ていたらこんな記事に引かれました。

マネーボイスの「中高年も激増「ひきこもり」146万人の衝撃。日本の親には「何が何でも自立させる」という意思が足りない=鈴木傾城」
https://www.mag2.com/p/money/1318808

「内閣府の調査で、15歳から64歳までの約2%にあたる推計146万人がひきこもりの状態になっているというのが分かったこと」について書かれています。
こんな見出しの記事です。

・中高年の引きこもりも増加。もはやコントロール不能に
・すべての動物は親から自立する運命
・「自立できない」のは、とても危険なこと
・その人が何歳であろうとも、「大人ではない」と見なす
・「自立しなくてもいい」という話にはならない
・「親から自立ができない人生は、自分の人生ではない」

私は4月の時期から【ひきこもり】のことに着目していて2023年4月13日付けブログに「2つの情報を組み合わせてわかること:日本人人口減とひきこもり人口」として次のように書いていました。
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20230413

ひきこもり状態の146万人÷15~64歳の人口7,420万8千人=2%
なんと、驚くべきことに15~64歳の人口のうち50人に一人がひきこもっていることになるのです。

2%、50人に一人というのは、私が1990年代から叫んでいる【勇気欠乏症】そのものです。

そんな【勇気欠乏症】を克服するためにはアドラー心理学による勇気づけやカウンセリングがますます有効だと認識し、同志と共にサポートにますます邁進します。

 ◆アドラー心理学による勇気づけやカウンセリングとして次の2つをタイミングよくご紹介ができます。

(1)大平信孝さん のVoicy【 祝200回!! 】特別インタビュー「ターニングポイント」 】Vol.0001 岩井俊憲先生 <前編>で『勇気づけ』について語っています。
1)「勇気づけ」とは何か?その真髄とは?
9:25
2)「勇気づけ」と「モチベーション」の関係 / 未来をイメージしあるものをフル活用する発想法
9:11
 
(2)本日21:00から配信のYouTubeアドラー心理学専門チャンネルは「アドラー派のカウンセリング」のタイトルで永藤かおるさん がお届け。



https://www.youtube.com/channel/
UCFSDEPGZ4kUu2a0EsTtWwmA
 から入ってご覧ください。

※ヒューマン・ギルドのカウンセリングについてはこちらをご覧ください。
     ↓
https://www.hgld.co.jp/counseling.html
 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日も遅い時間の更新になります。

1.昨夕は、とてもうれしいニュースが致知出版社の書籍編集部次長の小森俊司さんから入ってきました。
『経営者を育てるアドラーの教え』(致知出版社、1,540円、、2020年2月発売、初版5,000部)の1,500部重版が決まったのです。

経営者向けの私の初めての本だけに私は長らく重版を望んでいました。
WBCジャパンを監督として率いた栗山英樹さんも読んでいる本です。
私は昨晩22:00過ぎに小森さんに修正箇所のご連絡をしました。

◆『経営者を育てるアドラーの教え』をテキストとして次のとおり読書会が開催されます。



タイトル:経営の悩みを解決する「アドラー心理学」とは?岩井俊憲氏と語る、令和時代にも通用する「アドラーの教え」
日時:6月26日(金)20:00~22:00
開催方式:オンライン
ファシリテーター:速読・速習の専門家、ビジネス陰陽師吉川マサヒロさん
確認と申し込み:https://peatix.com/event/3584597/view?k=7f49295e68c97f58fee8e8e7a60f9fa258a8c28a&fbclid
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2.昨日の9:45~11:45はカウンセリング道場(ミドルコース)でカウンセラーの育成に関わりました。



黒羽信五さんがクライアント役を引き受け、梶田恵子さん本橋悦子さん栗山慶美さんがカウンセラー役を引き受けました。
カウンセリングの後半で「迷い」がある黒羽さんに対して私はAかBかどちらに振り切ることをお勧めしました。
すると、栗山さんの「わかっていて黙り続けていていいのですか?」の質問が黒羽さんを大きく動かしました。

久しぶりにクライアント役を務めた黒羽さんは「カウンセリングっていいね」と何度も口にしていました。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

遅い時間の更新となりました。

昨日(6月2日)の16:00~17:40にヒューマン・ギルドで開催された講師会議のことについてお伝えします。
ヒューマン・ギルドで講座を担当してくださっている講師8人にお集まりいただき、ヒューマン・ギルドの現状の報告に続き、今後の展開について率直な意見交換を行いました。

18:00からは場所をラ・グラティチュード(フレンチレストラン)に場所を移して懇親会。

以下の写真は三宅美絵子さんたけおめいさん番澤清美さん撮影の写真を番澤さんが統合してくれたものです。







こんな有能な講師陣やスタッフに恵まれ、ヒューマン・ギルドの基盤は堅固であることを確認できた夕べでもありました。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月1日)は私が書いた本を巡って2つのことがありました。

1.大平 信孝さん株式会社アンカリング・イノベーション代表取締役、プロコーチ養成スクール主宰)
が13:30にヒューマン・ギルドにご来社、『勇気づけの心理学 増補・改訂版』(金子書房、1,980円)をもとにVoicyの収録をされました。

ちょうど1か月前の5月1日に大平さんとお会いしたときに大平さんは「今まで書いている66冊の本の中からどの本をお勧めですか?」と尋ねられたとき、私はためらうことなく『勇気づけの心理学 増補・改訂版』をチョイスしました。

大平さんはとても聴き上手な人で、思わず気を許して話している自分を発見しました。

配信日のご連絡が大平さんから入り次第お伝えしますね。

ところで、大平さんから5月1日にいただいた本、『マンガでよくわかる やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』(大平信孝著、河村万里作画、1,540円、かんき出版)を読み終えています。

「会社に行きたくないなぁ」が口癖の主人公の桜 美佳さんが謎のナマケモノがと出会い、「すぐやるスイッチををオンにできるようになり、「すぐやる人になる37のコツ」を身につけながら世界に羽ばたくようになる物語。
大切なことを先送りしがちな人にお勧めです。

この本の内容と私の最近のモチベーション理論は完全に一致しています。
この辺のところは是非、Voicyでお確かめください。


2.21:00~22:00は ますだめぐみさん主催の「アドラー流気にしないヒント」の読書会にお招きを受けました。

参加者はELM勇気づけリーダーを中心に21人。
「信用と信頼の違い」「二次感情としての怒り」、個人的な体験、ELM勇気づけについてなど、30分の出演のはずが気が付いたら60分になっていました。

私自身もとても重要な学びの場になりました。

私はこういう刺激的な場が好きです。
企画される方はどしどしお声がけくださいね。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

5月最終の30日、31日の2日間連続で近鉄造園土木株式会社 (中村雄二郎社長)でアドラー心理学の応用(演習を中心に)の研修を行ってきました。

研修会場は菖蒲池のほとりのウェディングホールのイリスウォーターハウスあやめ。


(菖蒲池)



対象となるのは5月11日(木)の26名、5月30日(火)の28名、5月31日(水)の28名、ほぼ全社員の82名が、社長、役員、管理職から新入社員まで昨年に続いて2回、アドラー心理学の基礎と応用の研修を受講したかたちになります。

中村雄二郎社長は冒頭のご挨拶で協力的な組織づくりを志向し「変革意識」のお話しをされました。
「変革意識」と言うととかく、組織の変革だけを考えがちですが、個人の変革と家庭の変革にも及ぶことを強調されました。

5月30日、31日の2日間は参加人数がそれぞれ28名だったので、4人一組の7グループを構成し、「勇気づけ」の演習と徹底的に行いました。
このことで社内に「勇気づけ」が言葉と行動でみなぎることが予想されるので、今後が楽しみです。

特に印象に残ったのは中村社長の「おもてなし」の精神で、研修メニューだけでなく会場選びからランチまで徹底的に社員への「おもてなし」が見られました。

ランチはビュッフェスタイル。
結婚披露宴で供されるような食事メニューが次々と。

私も腹いっぱいいただいちゃいました。

それではありません。
講師だけでなく営業担当の目次 心さんもお招きいただき、5月30日の晩には「百楽荘」でご接待に預かりました。


(右列、高松さん、中村社長、安川部長)

こんな満ち足りた「おもてなし」の環境での研修を担当できたのは、まさに講師冥利に尽きる、と言えるでしょう。

中村社長、総務部の安川 浩部長 、高松寿子さんに大変お世話になり、心からの感謝を表明します。

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