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IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

それはさておき・・・

2015-07-05 11:05:52 | この頃思う事

 

  今年、初お目見えの「トレニア」です。これから、もやしの如く群生し、庭のあちこちで花を咲かせてくれるでしょう(多分、青い花ばかり・・・)

 


 

今日も、しっかり、梅雨中です。
太平洋沖には、9号、10号、11号と、台風が揃い踏み状態で、虎視眈々と日本列島を窺がっているようです。
と言っても、とりわけ対策があるでなく、ひたすら、こうべを低くして、穏やかにお通り下さるのを祈るだけなんですが・・・

「草取り週間」も、お天気任せですから、今日は休業日なのです。
まだ、午前10時なんですね。
勿論、掃除、洗濯も不可能(私の場合)ですから、来週木曜日書道教室の為に、少し、課題を消化しようと筆を手にしました。
まず課題の「行書」を、毎度の如く、2、3枚書きました。
枚数を書くほどに、ヘタさ加減を露呈し、気分が滅入って来ますから、自ら、完璧を宣告して終了しました。
次に、細筆に代えて、「かな」に取り掛かりました。
一応、「かな」の元字を確認しまして、なるべく、お手本を見ないように書くのですね・・・でも、だんだんと、崩し方が違ってしまうのです。
で、イイ加減で、終了しました。

毎度、私の自習状況ですが、提出作品(先生に見て貰うだけの)を用意できましたから、もう、安心して、のた~と出来るのです。

閑話休題(今日、突然、この四文字句が浮かび、どこかに使用して見たくなったのですね、でも、閑話休題」とは - 話を本筋にもどすこと。「本題を離れた話題」 → 閑話休題 → 「本題」 閑話休題と書いて「それはさておき」「よだんをもどして」と読ませることもある」ことだそうで、私の使い方は、完全に間違っています)

のた~とTVを見るともなく見ていたのです。
どのチャンネルか確認していませんが、オモシロイ事を言ってるなと坐りなおしたのは、「みうらじゅんと山田五郎の親父同士」という番組でした。
もう、最後の方で、視聴者からの相談とかでしたが、ホント、思わず笑ってしまうくらい、バカなコメントをしているのですね。
特に、掲載はしませんが、ともかくオモシロい発想なんですよ。
実際的には、何の為にも成り得ません、そんな答えを連発するのですね。
では、何に惹かれたのかというと、彼らも、結構、イイ年の親父なんでしょうが、私が想像出来ない答えがオモシロイのです。
あの発想というか着想というか、親父の特産物であり、オバンには無理なのだろうか・・・
まぁ、全部が、彼らの発想とは言えないだろう(しっかり台本があるのかも・・・)が、常識的でない答えと、思いがけない掴みどころに、ちょい、才能を感じる訳ですよ。
私も、そういう発想が欲しい・・・てね。
但し、それを軽~く、受け流してくれる周囲も必要なのですが・・・

 

何もすることない(否、何もしたくない)雨の日に、ちょっと、勉強になった時間でした・・・スミマセン、バカバカしい話しでした。



 


 

   藪の如く、緑一色となった庭の片隅に、一際、鮮やかに咲く花の名前は?・・・・気が向いたら調べておきますね


 

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大急ぎながら・・・

2015-07-04 11:56:50 | 晴耕雨寝

  

  細かな草で、むさ苦しい状態だった「花壇」も、ざっと、取り除いただけでも、すっきりとした装いになった

 


 


このところ、またまた、睡眠時間帯が狂ってきている。
ちょいと考えてみると、そうだ、あの湿疹が出来たあたりからだと気づいた。
湿疹の痒みと熱で、一晩、全く、眠ることが出来なかった翌日には、小田原に出掛け、その次の日は書道教室と、私にしては、結構、無理を重ねていたように思う。
その根本原因だった湿疹も、何時の間にか治ってしまっていたのに、睡眠異変は、以前、継続中なのである。
ま、何処に支障がある訳で無し・・・このままでも、特に、問題はない。

で、その眠れないでいる、まだ明けやらぬ午前3時、予報では、かなりの雨になると言われたのに、全く、雨の音も、風のうなりも聞こえない。
とすると、今日の雨はないのだろうか・・・そしたら、草取りが出来るかも・・・畑に出て、草の根を掘り起こそうか・・・いやいや、まだ、土が湿っているから無理だ・・・じゃあ、屋敷内の藪と化した庭の草払いでも・・・と、まぁ、どうでも良い事を、次々と、考えるんですよね。

結局、「花壇」の草を取ろう・・・という結論になった。
一応、公共の場所を委任されているのだという責任感みたいなもので、ここを済ませねば落ち着かない・・・というのが本音である。

午前8時、曇り空ではあるが、雨が上がっているように見えたから、草取り用具一式(軍手、ゴミ袋、草取り鎌、水道の蛇口栓)を、自転車の前籠に放り込んで出かける。
が、何やら、大粒の雨が、時折、顔に当たるのだ。
雨具も持たないで降られたら困ると、一旦、自宅に戻った。

家の雑用をしているうちに、陽が射してきたので、今だ!とばかりに、大急ぎで自転車を飛ばし(自転車暴走族ですから、新法規によれば、本来は、捕まります)、花壇に向かった。

ホントに大急ぎのイイ加減さであるが、ざっと、花株の間にある草を取り除き、これまた、ざっと、花壇の周りを掃いて、雨にも会わずに、無事完了した。
時間にしたら、小一時間程か?とりあえず満足し、しばし、眺めて見る。
ついでに、枯れた花を摘まんで置く。

横を走る道路から声が掛かったので、振り向くと、友人だった。
友人も、私たち仲間が、この花壇を整備している事を知っているので、気に留めてくれている。
私を見つけて、声をかけてくれた・・・気にかけて貰うのは、嬉しい事だと感謝である。

という訳で、「草取り週間」のノルマの一つを、大急ぎながら、完了出来た・・・なにか、幸せを感じる。





 

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雨、雨、雨・・・です

2015-07-03 11:21:34 | この頃思う事

 

 「ヒメオウギ」の白ですが、今年は、この株しか、花が咲きませんでした・・・来年は、どうでしょうかね、楽しみに待ちます

 


 

 

 案の定、私が、何かを計画すると、しっかり雨になるのです。
とはいえ、なにせ梅雨の真っ只中の事ですから、全部、私の責任という事も無いでしょう・・・と、思っています。

でも、計画が計画通りに行かないのは、私にとってだけですが、困るのです。
予定では、今日は、市民会館前花壇の草を取りたかったのですね・・・まぁ、これは来週に・・・という事で納得しました。
しかし、今日は何をしたら良いのでしょうか・・・朝から、ウロウロしているだけなのですね。

少し、書道でも・・・と、坐りました。
先日来の「半切大の書」は、自分なりに完成した(実を言えば、もう、書きたくないので、無理やり完成としました)ので、今度は、「かな」を、しばらく、続けようと思ったのです。
だけれども、毎度のイイ加減書道ですから、さらさら~と、数枚、書いたら、もう、飽きてしまいました。
私の辞書には、「練習」とか「精進」とか「努力」という項目が抜け落ちているようなのです。

何もしないということは、何も考えないに通じるので、ブログに向かっても、何事も思い浮かばないのですね。
で、今度は、「Los indios tabajaras」を聴きながら、軽~い調子で、何を書こうか考えています。
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スミマセン、何も浮かばないので、今日は、これでアガリとします。
さて、午後から、何をしようか・・・再び、考え込んでしまいます。

雨は、絶え間なく降っています。

 


 

「松葉ボタン」の種類でしょうか・・・これも、2輪しか咲きません。土を入れ代えた方が良いのだと思いますが・・・

 


 

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姉の事・・・

2015-07-02 10:14:38 | この頃思う事

 

  白から、ほんのり赤色が差し、遂には、こんな赤ブチになってしまう「紫陽花」も、今年の花は、もう、お仕舞です

 


        

 

どうしても許せないのが、「ギボウシ」の花茎がまっすぐでなく、倒れている状態でいる事、ま、変な性格だと思っている。

昨日の風雨(いやいや、風が凄かった)で、すべて、横倒しになった花茎を見ると、イライラが募って来るので、殆ど、刈り取って玄関前に飾った。
それを見ていた姉が、「その性格を他人に強要しないで」というので、「何故?」と聞くと、先日の知人との諍い(私はそう思っていない)の事を言うのだ。
姉曰く、私は、自分の価値観で行動するから、相手が苦しくなる・・・のだそうだ。
まぁ、間違ってはいないけれど、それは、相手によりけりで、私は、ちゃんと区別をしているつもりでいる。

昨日の風で、姉の作っている、「きゅうり」の支柱が倒れ、大分、大きくなってきた「トウモロコシ」が全部、横に傾いてしまった。
今朝、まだ、雨が降っていなかったので、姉は、それを直しに畑に出かけた。
手伝う事も考えたが、姉が、「手を貸して」と言わないので、言い出さないでいた。
雨具を着ていないから、私は、「雨が降るよ」と言ったら、姉は、「どうせ・・・・・・(何と言ったか分からなかった)」と言ったので、黙って送り出した。
案の定、かなりの雨脚で降って来た。
雨合羽を持参して畑に行き、「もう、止めたら?」と言うと、「もう少しだから」というので、雨合羽を差し出すと、「どうせ、濡れているからいい(要らないという事)」という。
まぁ、素直でないねぇ・・・と思うものの、「でも、それでも着た方がいいよ」と、どちらかと言えば、強制して着させた。
雨は、多少、小降りになったものの、降り続いている・・・姉は、小一時間ほどして、戻ってきた。

「強要云々」は、その時の話しである。
姉が事前に自分が受けた事を言っている訳ではないと分かっているが、きっと、時々、押し付けられていると感じる事があったんだろうと推測はできる。

でも、私から姉に、「あなたは素直でない」とは言った事はない。
姉は、他人様からの言葉には、素直に反応するが、私からの助言は、あまり、歓迎していない。
それは、長女(跡取り)としての、彼女の譲れない信念だろうと理解しているが、そんなに、意地を張る必要もないと思うが、それも、私は言わない。
言わない事も、結構ある。

姉妹といえど、かなり、いろいろなのですよ・・・・ね。 

 


 

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7月1日は雨・・・

2015-07-01 08:27:35 | 晴耕雨寝

   

 今年の「毛虫被害」では、紫陽花についで、葉を食い荒らされた「ギボウシ」だが、花は、何事も無いように咲いてくれた・・・有難い事。

 


  

 

7月1日、久しぶりに「雨の日」という感じに降り続いています。

書道教室に一緒に通っている友人が、「隷書」のお手本が欲しいというので、本屋さんに同行したのですね。
友人は、何事も、きっちりとしているので、私のようにイイ加減な書き方をしないし、納得できないと書けないと言うのです。
ちょっと、私の心も揺らぎましたが、いやいや、この前に、手持ちの本を、ヒイヒイしながら片づけたばかりではないか・・・と、言い聞かせました。

本屋さんで、友人が本を選んでいる時、ふと、目が留ったのが、「山頭火」の文字で・・・
私、俳句など、全く、分かりませんが、「山頭火」の感性は好きなんですね、以前に買った本も、手放さずに持っています(殆ど、読まないのですが・・・)。
で、思わず手に取って、パラパラとめくってみると、これまた、好みの「書」が載っていたのです。
もう、ダメですね・・・何の学習能力も為さずに、買ってしまいました。

家に帰ってから、その中の一句を、またまた、お得意のイイ加減筆法で、真似て書いてみました。
とても、筆の運び具合が良いのです。

「般若心経」を、一回でも、完成させたいと、もう、数年、目の前に置いてありますが、手に付かないのです。
それは、きっと、お経の内容が分からないから・・・と、勝手に、屁理屈を言って正当化していますが、多分、それは正しいと、これまた、勝手に、納得しているのですね。
この「山頭火」の俳句を書にしたのは、永守蒼穹という方ですが、私が、素直に受け入れられるのは、おこがましくも、永守氏も私も、「山頭火」の感性に共感している事からくる感動だと思ったのです。
「般若心経」は、もうしばらく、眺めていようと思っています。


しばらく振りで、落ち着いた気分になれたのは、昨夜から降り続いている、この雨の音のためかも知れません・・・大自然の効用です。

 


 

                       


 

 

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