○鎌倉国宝館 特別展『鎌倉考古風景』
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kokuhoukan/
鎌倉国宝館としては、ちょっと珍しい展示企画ではないかと思う。
この特別展は、鎌倉近郊で発掘された考古遺物(瓦、陶器、かわらけ、木簡、工具、木製の人形など)が中心ではあるが、数の上ではこれを凌駕するくらい、岩手県平泉や、伊豆韮山、千葉館山など、各地で発掘された中世の考古遺物を請来して、展示している。
ポスターになっている「操り人形男カシラ」は、はじめ、どこにあるのか気がつかなかった。とても小さな作品である。もうひとつ、「山猫」のカシラもあって、宮沢賢治の童話にでも出てきそうな表情をしている。当時、どんなクグツ芝居が演じられていたのか、想像がふくらんで面白い。
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kokuhoukan/
鎌倉国宝館としては、ちょっと珍しい展示企画ではないかと思う。
この特別展は、鎌倉近郊で発掘された考古遺物(瓦、陶器、かわらけ、木簡、工具、木製の人形など)が中心ではあるが、数の上ではこれを凌駕するくらい、岩手県平泉や、伊豆韮山、千葉館山など、各地で発掘された中世の考古遺物を請来して、展示している。
ポスターになっている「操り人形男カシラ」は、はじめ、どこにあるのか気がつかなかった。とても小さな作品である。もうひとつ、「山猫」のカシラもあって、宮沢賢治の童話にでも出てきそうな表情をしている。当時、どんなクグツ芝居が演じられていたのか、想像がふくらんで面白い。