地蔵盆に当たる先週末(8/23)、ちょうど奈良にいたので、元興寺の万燈供養に出かけた。暗くなるのを待って、涼しい風に吹かれながら、奈良町の元興寺に赴く。
塀の外からは分からなかったが、一歩門を入ると、「元興寺文化財研究所」(笑)と書かれたテントの下に、たこ焼、チヂミ、かき氷などの露店が並び、大勢の人が境内を埋め尽くしていた。小さな石塔・石仏が立ち並ぶ「浮図田(ふとでん)」と呼ばれるエリアには、かわらけの燈明皿が供えられている。
本堂に上がると、著名人が揮毫した行燈が並んでいた。関東人の私は、鎌倉・鶴岡八幡宮のぼんぼり祭(しばらく行っていない)を思い出す。蓮の花は、仏像写真家で、飛鳥園の店主でもある小川光三氏。
かくて、夜は更けゆく。
塀の外からは分からなかったが、一歩門を入ると、「元興寺文化財研究所」(笑)と書かれたテントの下に、たこ焼、チヂミ、かき氷などの露店が並び、大勢の人が境内を埋め尽くしていた。小さな石塔・石仏が立ち並ぶ「浮図田(ふとでん)」と呼ばれるエリアには、かわらけの燈明皿が供えられている。
本堂に上がると、著名人が揮毫した行燈が並んでいた。関東人の私は、鎌倉・鶴岡八幡宮のぼんぼり祭(しばらく行っていない)を思い出す。蓮の花は、仏像写真家で、飛鳥園の店主でもある小川光三氏。
かくて、夜は更けゆく。