京都の鍵善良房は、高校2年生の修学旅行で、京都通の友人に教わった和菓子屋さん。
お店でいただく夏の「くずきり」、冬の「きび餅ぜんざい」(以前は「粟ぜんざい」だった)もよいが、いちばん好きなのは「菊寿糖」。和三盆を固めただけのシンプルなお干菓子で、類似品は全国にいくらでもあるのだが、私は鍵善の「菊寿糖」がいちばん口に合う。
デパートの物産展などにもあまり出ないので、京都に来たとき、時間があれば、祇園のお店で「菊寿糖」を買っていく。自分のおやつ用だから、立派な化粧箱は要らない。小さな紙箱入りを1箱か2箱。丁寧に手提げの紙袋に入れてくれるので、それも要らないのに、と思って見ていたら、紙袋の図柄が新しい。おや、かわいい、と思って、しげしげ眺めてみたら、さりげなく「山」の落款。あっ、これは山口晃画伯の?!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/a8/6524c5a985aa6ab59e88444eb494567f.jpg)
いまさらのように鍵善のホームページを調べたら、2014年6月7日に「鍵善の紙袋の一部が新しいデザインになりました」というお知らせが掲載されていた。え~先月も買いものしたんだけど、気付かなかったな。「順次変更」とあるから、本店の袋が変わったのは最近なのだろうか。
でもこうなると、古い紙袋を取っておけばよかった。鍵をデザインしたロゴマーク(荷印)入りだった筈。
お店でいただく夏の「くずきり」、冬の「きび餅ぜんざい」(以前は「粟ぜんざい」だった)もよいが、いちばん好きなのは「菊寿糖」。和三盆を固めただけのシンプルなお干菓子で、類似品は全国にいくらでもあるのだが、私は鍵善の「菊寿糖」がいちばん口に合う。
デパートの物産展などにもあまり出ないので、京都に来たとき、時間があれば、祇園のお店で「菊寿糖」を買っていく。自分のおやつ用だから、立派な化粧箱は要らない。小さな紙箱入りを1箱か2箱。丁寧に手提げの紙袋に入れてくれるので、それも要らないのに、と思って見ていたら、紙袋の図柄が新しい。おや、かわいい、と思って、しげしげ眺めてみたら、さりげなく「山」の落款。あっ、これは山口晃画伯の?!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/a8/6524c5a985aa6ab59e88444eb494567f.jpg)
いまさらのように鍵善のホームページを調べたら、2014年6月7日に「鍵善の紙袋の一部が新しいデザインになりました」というお知らせが掲載されていた。え~先月も買いものしたんだけど、気付かなかったな。「順次変更」とあるから、本店の袋が変わったのは最近なのだろうか。
でもこうなると、古い紙袋を取っておけばよかった。鍵をデザインしたロゴマーク(荷印)入りだった筈。