人類が衰退して数世紀。もはや、人類の覇権を取り戻そうとか考える気もなく、ただ日向ぼっこするように日々を過ごしていく時代。地球の覇権は妖精さんの手にありました。その妖精さんと人間との間を取り持つ国際公務員の調停官である“わたし”のお仕事の記録ももう4巻。早いもんですねえ。
今回は、食糧不足が深刻化しそうな時期に突如として出現し、店先の棚にこっそり商品を並べていく謎の会社「妖精社」と走るチキンに関わる話と、妖精さんたちにお菓子を与え続けているうちに、いつしかクスノキの里を世界一の妖精人口過密地帯にしてしまったわたしが無人島に島流しにされる話の2本立て。
あいかわらずシュールな話ですが、深く読み込むと怖い話になりそうなので、何も考えず「妖精さん、かわいいー★」と表面的に読み飛ばすのが良いかと思います。
【人類は衰退しました】【田中ロミオ】【サバイバル】【缶詰】【無人工場】
今回は、食糧不足が深刻化しそうな時期に突如として出現し、店先の棚にこっそり商品を並べていく謎の会社「妖精社」と走るチキンに関わる話と、妖精さんたちにお菓子を与え続けているうちに、いつしかクスノキの里を世界一の妖精人口過密地帯にしてしまったわたしが無人島に島流しにされる話の2本立て。
あいかわらずシュールな話ですが、深く読み込むと怖い話になりそうなので、何も考えず「妖精さん、かわいいー★」と表面的に読み飛ばすのが良いかと思います。
【人類は衰退しました】【田中ロミオ】【サバイバル】【缶詰】【無人工場】