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その頃、転生者の1人、笹島京也はゴブリンに転生し、それなりに巧く生きてきたのだが、ゴブリンの村は冒険者に襲われて消えた。以来、過酷な日々が続く間に京也の精神は七大罪のスキル〈憤怒〉を成長させ、ゴブリンからオーガキングに、さらには鬼人へと進化して、狂戦士として行く手に立ちふさがるすべてを殺戮しながら魔の山脈へと突き進んでいた……。
蜘蛛子が本当の意味で転生して、新たな人生のスタートに立った巻で、エルフの胡散臭さが浮き彫りになる一方で、ストーリー的にはオーガキングが暴走しまくる回でした。
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