統計的に見て、ウェブ小説の4割くらいがジュブナイルとはちょっと違うということになった。おっさんやら少女になったおっさん、はたまた悪役令嬢になったおばさんが主役の物語を少年少女向きと言うには無理があると判断したからだ。
しかし、ウェブで人気があったからといって、書籍になったらどうだろう? ウェブで人気の作品は片っ端から青田買いで書籍化されているけれど、ウェブの人気と書籍の人気は連動するものなのか?
結論から言うと違う。
そもそも、2019年年間ベストセラー(日販調べ)だと、ライトノベルで10位以内にランキング入りしてるのは単行本フィクション部門で『転生したらスライムだった件(14)』(8位)と『転生したらスライムだった件(15)』(9位)、文庫部門で『白銀の墟 玄の月3 十二国記』(5位)、コミック部門で『転生したらスライムだった件(10)』(10位)のみという結果に。
とりあえず、文芸作品全部ひっくるめちゃうと個々のライトノベルはそんなに強くないのだ。
そんな中で食らいついているのが「転生したらスライムだった件」。アニメのできも良かったし、(スピンオフや島耕作とのコラボ含めた)コミックとかで横に広がっているからなあ……。スライムだけに粘っこく。(でも2020年は鬼滅で一色でしょう)
しかし、ウェブで人気があったからといって、書籍になったらどうだろう? ウェブで人気の作品は片っ端から青田買いで書籍化されているけれど、ウェブの人気と書籍の人気は連動するものなのか?
結論から言うと違う。
そもそも、2019年年間ベストセラー(日販調べ)だと、ライトノベルで10位以内にランキング入りしてるのは単行本フィクション部門で『転生したらスライムだった件(14)』(8位)と『転生したらスライムだった件(15)』(9位)、文庫部門で『白銀の墟 玄の月3 十二国記』(5位)、コミック部門で『転生したらスライムだった件(10)』(10位)のみという結果に。
とりあえず、文芸作品全部ひっくるめちゃうと個々のライトノベルはそんなに強くないのだ。
そんな中で食らいついているのが「転生したらスライムだった件」。アニメのできも良かったし、(スピンオフや島耕作とのコラボ含めた)コミックとかで横に広がっているからなあ……。スライムだけに粘っこく。(でも2020年は鬼滅で一色でしょう)