
今思えば小さい悩みだったとか、くだらないことだったとか、そんなことは関係ないのだと松友裕二。
松友が帰宅してみれば、実家から家出してきた妹・裕夏がミオの部屋にいた。
祖父とケンカして、そのまま飲まず食わずで九州から東京まで出てきたというのだが、宿なし女子高生の裕夏と雇用主のミオの2人をなし崩し的に世話することになった松友は……。
1巻の感想で、月50万で生きがいのない仕事はイヤだなあとか思いましたが、国税庁がちょうど年収200万円以下が1200万人突破とかレポート出してましたね。納税者割合が85%。
毎月のように店名が変わる店の謎も解け、ゆるキャンで幕。年相応のことができない環境ってイヤですよね。余所は余所、うちはうちかもしれないけれど、人間は社会的生き物なのだ。つきあいとかあるんだもの。
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