「わたくしはそれを知り、どこか安心してしまいましたの。（現代日本が）このような素晴らしい世界であっても、人そのものはわたくしの世界となんら変わらないのだと」伯爵令嬢レヴィーリアは、ならば同じことはいずれ自分たちの世界でも成し遂げられると胸を張って宣言する。
アースドラゴンの売却もうまく片づいた松永と伊勢崎は、カリウス領都カーネリアの街を散策したり、レヴィーリアを伴って東京観光をしたりとのんびりした日々だ。伊勢崎と後輩の相原莉緒が遠い親戚だった事も判明。こちらの世界で異世界の肉を販売するルートも確保できて順調にいっているように見えた。
しかし、ここで松永はレヴィーリアが代官に任命されたグランダの町を狙って、ディグラム伯爵の軍が動き出していることを知る。しかし、姉デリクシルの暗躍もあり、本来の領主であるカリウス伯爵はレヴィーリアを切り捨てる意向にあるらしい……。
大聖女ことＪＫ伊勢崎さんは順調にキャラ崩壊してます。
【ご近所ＪＫ伊勢崎さんは異世界帰りの大聖女２～そして俺は彼女専用の魔力供給おじさんとして、突如目覚めた時空魔法で地球と異世界を駆け巡る～】【深見おしお】【えいひ】【電撃の新文芸】【サラリーマンの自由気ままな地球←→異世界ライフ】【レトロゲーム部】
