LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

獺祭書屋・・・のことなど

2012年05月27日 20時27分22秒 | 雑談・その他

 昨日は親の介護やら買い物やらで一日を過ごしたので、今日は晴れているので、久しぶりにラブラドル犬3頭を洗うことにしました。
 元々この犬種は、水浴びが大変好きです、真冬の1月2月でも、川辺を散歩していて、気を抜くと川に飛び込まれて、飼い主も飛び込み風邪を引いたことがあります。
 大型犬なので、3頭の頭から、尻尾の先まで洗うとさすがヘトヘトになります。

 しかしながら、洗ってから綺麗に乾かすと、ビックリ、ぬいぐるみのようにぱさぱさになるから不思議です。
 たぶん、犬は体の表面から体脂を出して、防水の機能を働かしているのだと思います。ですから、ぬいぐるみ状態は、人間にとってはいいのでしょうが、犬たちにとっては、無防備状態なので、あまり良くないのかも知れません。

 今日は、そんなことをしていると、通りがかった見知らぬオジサンから質問をいただきました。
 実は、私の家の玄関に「獺祭書屋」と2×4のパイン材に書かれた表札が架かっています。
 読み方は「だっさいしょおく」と読みます。意味は「かわうそが魚漁をした時に、獲物の魚を周りに並べるしぐさ」のことを表現しています。
 私の心酔する、正岡子規が自分の書斎を表現して、好んで使用していました。
そんな、こんなで私も借用させてもらっています。
 
 そのオジサンは、「いつも通るたびに、見たこともない漢字で、いつか聞いてみようと思っていた。」とのことでした。
 オジサンに、正岡子規と川越のことや、言葉の意味を話してあげました。
今日は、なんだかいい一日でした。
コメント
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