LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
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獺祭書屋の続き・・・のことなど

2012年05月29日 06時54分00秒 | 雑談・その他

 先日正岡子規のことをつらつらと書きましたが、私の住んでいる川越の旧市内にも、正岡子規の旅の足跡が記されています。

正岡子規の碑は、川越市大手町の現在は個人宅ですが、元旅籠の跡地に高さ1メートルに満たない自然石に「砧うつ 隣に寒き 旅寝哉」と穿たれています。

夜なべ仕事で砧に布を打ち付けている、音が聞こえている旅籠で、南国松山とは違った、関東の空っ風に吹かれ,疲れた上に冷え切った体で旅の旅籠の独り寝をうたったものです。

 当時子規は、東京帝国大学に入学したばかり、関東地方から信州地方を旅していた頃の時代です。
 砧を使用して布に光沢を出すような行為は、たぶん当時の川越唐桟を作っていたのか判りませんが、青春の彷徨とでも言うような、24歳の子規にとっては大切な人生のターニングポイントだったのかもしれません。
コメント
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