日々好日

さて今日のニュースは

国防

2008-09-15 16:42:27 | Weblog
日本国民が暗黙のうちに認めさせられアレヨアレヨと言う間に防衛予算は5兆円 陸上兵力は14万、飛行機440機艦艇は150隻の44万トン、それなり
の軍備国家になって居ました。
日本は戦争放棄を憲法第9条でうたって居ますが、これはあくまで理想論で
陸海空軍の戦力無くして国家を維持していく事は至難の技です。
良く軍備について、留守にする時に鍵を掛けるか掛けないかに例えられます。
泥棒等の心配の要らない処は鍵を掛ける事はナンセンスです。
しかし泥棒に入って下さいとばかり開け放ち無防備な状態が許される世界ではない
様です。武器を持つと相手は2倍の武器で立ち向かい余計悲惨な結果になるので、
武器を持たない方が良いと言う説もあります。
しかし防備を疎かにしたばかり滅んでしまった國の例が幾つあります。
現在、日本国民が曲がりなりにも、平和な生活が送れるのは、良い悪いは別にして
憲法解釈を拡大解釈して自衛隊は軍備にあらずと言い切った先輩のお陰に負う処が多いと思う。
これには多分異論続出で、その様な無茶を通してなるかと反対意見の人が多いと
思われます。
武器は闘うためと云うより、対等に話し合う為には最低限の軍備は必要ではないのか?
私は日頃そう思う一人です。
今回我が國の領海内にに国籍不明の潜水艦が出没しました。
あざ笑う如く足摺岬南々西57キロの海域悠々進入して来たと言う。
我が国の海自や米国海軍の潜水艦ではない国籍不明の潜水艦と云う。
なんか恐ろしい様な事態発生です。
国連海洋法条約では沿岸国に平和安全を害さない限り自由に航行出来る無害通航権
を持っていますが、潜水艦は事前通告や浮上して所属国の国旗を掲げることが義務
ずけられて居ます。
それが出来ないのなら、秘密のスパイ行為と疑われても仕方ないのではないでしょか。
この潜水艦が果たして何処の國のもので、何故の領海侵犯だったのか判らないが
発見後数分間後領海外に出たと言う。
もし警告を無視して、領海内奥深くまで侵入したときはどの様に対応するのか?
日本ではまだそこまで取り決めが為されて居ないのではないか?
この観点からも最低限の軍備防衛体制はハッキリさせるべきだと思います。
国民全てが逃げて居る内に、現実を突きつけられて、サテどうするでは困ります
何処かの國の回し者の言葉に迷わされて、日本国の滅亡に手を貸す事は断じて
お断りです。
日本国をどうするのか?軍備をどうするのか?国民が、審議討論するには、絶好な
チヤンスでないかと思われます。
是非皆で考えたいと思います。