日々好日

さて今日のニュースは

衆院選は何時?

2008-09-20 09:51:31 | Weblog
自民党の総裁選も何だか麻生候補有力との話で事が進んで居るようです。
そこで気になるのが、果たして解散衆院選は何時になるのか?
大勢は衆院選は年内に行われるのは既定の事実として具体的には自民党総裁選の
9月22日後、新総裁が26日の臨時国会で首相に選ばれ、所信表明、各党代表
質問後10月3日衆院解散10月14日告示10月26日選挙開票の大筋が大体了承されて居たらしい。
処が米国発信のリーマンショック等で景気立て直しが最優先課題として踊り出て
きました。その為には緊急経済対策と銘打った補正予算を通すことが至上命令と
なって参りました。
そこで公明党の10月28日公示11月9日選挙開票の説が急浮上してきました。
自民党としては10月21日公示11月2~3日選挙開票が有力視されています。
いずれにしても、新首相が流れを見極めて判断される事なので、我々が兎角云っても詮方無い事です。
今は腹の探り合いで総裁候補同士で本音と建て前論でハッキリした事は避けて居る
様に思えます。
問題は選挙後の事です。今の民主党の有様から云って、日本の将来を託すにはどう
も心許ない感じで、国民の民意がとても民主党に向くとは思えません。
先の参院選は余りにも右へ偏り過ぎ、改革を急ぎ過ぎる安倍政権にお灸を据える
積もりが、野党大勝と云う結果になりました。
決して民意が民主党に移った訳ではないと思います。
そこを勘違いした一部民主党議員が暴走し、国政の渋滞を引き起こした。
ねじれ状態の国会を上手く運営して国政を司って居る國は幾らでもあります。
我が国で出来ない事は無いと信じたい。
今回の衆院選がどう云う結果になるか判らないが、自民党与党が3分の2を取る
様な大勝は考えられません。またその様な大勝を許してはなりません。
当然参院衆院のねじれ状態は残るだろうから、党あって國なしと思われる様な
民主党を心ある民主党議員が中から改革される事を望みます。
それが出来ないなら、国民は確実に民主党を見限るでありましょう。