注目された中国の09年10~12月期の成長率は前年同期比で10・7%回復し09年の
GDP実質成長率は前年比で8・7%増と発表しました。
09年中国のGDP総額は名目値で450兆円でした。
日本は08年505兆円でしたが、09年のリーマンショック以来、未だ迷走中でトンネル
を抜け出ていません。
09年日本のGDP総額は円高でどうにか2位を維持出来た状況だと云われて居ます。
しかしいずれ10年には日本を追い抜いて中国がGDP世界第2位は間違いないでしょう。
中国はリーマン以降中国政府の景気対策の公共事業を中心に内需回復に成功しました。
日本と同じ様に自動車減税や家電買い替え補助金等が大変効果が上がり、個人消費が伸びて
内需の下支えをした。
設備投資も30・1%増だし、不動産販売も好調の様です。
また一時パッタリの中国輸出も昨年12月に前年比で17・7%増と回復しました。
中国は個人消費も設備投資も公共事業等の内需も輸出も全て好調で順風満帆の様ではあるが、
反面巨額の内需刺激の副作用で、有り余った金が不動産に流れ販売価格も高騰しバブル
寸前ではと心配されて居るとか。
また企業の好調は過剰設備投資を呼び、景気が過熱気味で、中国政府が何処でブレーキを
踏むかが注目されて居るとか。
また中国が今後ドンドン輸出を伸ばして来ると当然人民元の切り上げを欧米は要求して来る
ので痛し痒しの状況の様です。
日本が経験した急激な経済成長の後に訪れるバブル経済の破綻、恐らく賢い中国は
「前車の轍を踏む」様な事はないと思いますが極めて危険性が高いと予想されます。
GDP実質成長率は前年比で8・7%増と発表しました。
09年中国のGDP総額は名目値で450兆円でした。
日本は08年505兆円でしたが、09年のリーマンショック以来、未だ迷走中でトンネル
を抜け出ていません。
09年日本のGDP総額は円高でどうにか2位を維持出来た状況だと云われて居ます。
しかしいずれ10年には日本を追い抜いて中国がGDP世界第2位は間違いないでしょう。
中国はリーマン以降中国政府の景気対策の公共事業を中心に内需回復に成功しました。
日本と同じ様に自動車減税や家電買い替え補助金等が大変効果が上がり、個人消費が伸びて
内需の下支えをした。
設備投資も30・1%増だし、不動産販売も好調の様です。
また一時パッタリの中国輸出も昨年12月に前年比で17・7%増と回復しました。
中国は個人消費も設備投資も公共事業等の内需も輸出も全て好調で順風満帆の様ではあるが、
反面巨額の内需刺激の副作用で、有り余った金が不動産に流れ販売価格も高騰しバブル
寸前ではと心配されて居るとか。
また企業の好調は過剰設備投資を呼び、景気が過熱気味で、中国政府が何処でブレーキを
踏むかが注目されて居るとか。
また中国が今後ドンドン輸出を伸ばして来ると当然人民元の切り上げを欧米は要求して来る
ので痛し痒しの状況の様です。
日本が経験した急激な経済成長の後に訪れるバブル経済の破綻、恐らく賢い中国は
「前車の轍を踏む」様な事はないと思いますが極めて危険性が高いと予想されます。