日々好日

さて今日のニュースは

平野官房長官と永住外国人地方参政権について

2010-01-28 08:59:56 | Weblog
どうもこの処鳩山首相や内閣を裏から支えねばならない平野官房長官が暴走気味で、
足を引っ張って居る様に感じてなりません。

先日の普天間基地移転問題では基本的には法的措置も可能と原則論を述べたが、
さも強制執行がなされるかの様な誤解を生む発言をして物議を醸したばかりと云う
のに今回は、またまた永住外国人地方参政権で問題発言が飛び出しました。

都道府県知事や地方議会から永住外国人地方参政権に対し反対表明や反対決議が
出されて居る事に平野官房長官は、自治体皆様の決議意見は承知してない。

永住外国人地方参政権付与の法案国会提出は地方自治体の意見で左右されるもの
ではないとの見解を発表しました。

又地方自治体の地方主権の問題とは争点が異なる。
永年日本に住んで居て、住民の権利の保証とか云う概念からどうかとの問題だと
言い切りました。

原則論としては、何処も間違っていません。

又是に関連して仙谷国家戦略兼行政刷新会議担当相も、国民が嫌がる3Kの仕事を
押しつけ市民権を保証しないのは先進国として許される事かとの発言もありました。

民主党はマニフエストにも掲げ永住外国人地方参政権付与を公言しています。

これに対し地方自治体は特定国の永住外国人による地方自治体の乗っ取りに危惧感を
抱き関係地方議会の反対決議が相次いで居ます。

日本全体も他国の国益に利用される恐れありと6割の人達が警戒感を露わに
主張して居ます。

民主党政権が在日朝鮮人会とか在日韓国人からの強い働き掛けで動いて居ると云う噂が
流され、これが余計に危機感を煽って居ます。

真偽の程は判りませんが、日本人独特の島国根性と誇り高い純血性と云う今頃流行
らない厄介なDNAが未だに残って居る間は反対の声は消えないでしょう。

それにしても真面目過ぎるのか平野官房長官よく誤解を生み、逆撫でする様な発言を
繰り返すものと感心します。