今回日本本土を縦断した台風18号は各地に様々な被害をあたえました。
特に今度の台風は雨台風と言われ河川氾濫・土砂災害等が各地で起きて居ます。
台風は福島県上空を通過、福島原発汚染水問題が心配されました。
東電は台風18号の影響で福島原発汚染水地上貯蔵タンク群に設けた「漏水防止用せき」
から1130トンの水が排出したと発表しました。
排出した水にはストロンチュム90等ベーター線を放出する放射性物質が含まれ、推定で
885万ベクレルと云う事です。
東電は雨水が「せき」から溢れる恐れがあったので、放射性物質濃度が法定基準を下回る
7ケ所のせきの弁を開けて排水したとしています。
一部は排水溝から直接海に流出したと見られて居ます。
なお排出されたのは、敷地西側にある[H9」。南側の「G6]のエリアで濃度が
ベーター線を出す放射性物質で1リットル当たり最大で24ベクレルだったとの事。
因みにストロンチウム90の法定基準値は30ベクトルだから容認内ですね。
東電側は測定誤差を考慮し20ベクレルを超える水は仮設ポンプで汲み上げ地上タンクに
移したとしています。
「漏水防止せき」は、汚染水がタンクから洩れて外に流出しないよう高さ30センチの
コンクリートで出来て居ます。
なおタンク1基から300トンの汚染水漏洩があった「H4」エリアでは17万ベクレル
の法定基準外を検出し問題になって居ます。
このH4エリアでは8月に汚染水漏洩が発覚するまで、漏洩を早く検知しようとして
雨水が貯まらない様に排水弁を開けたままにして居たらしい。
放射性物質を含む雨水がせきから可成り排出された事を東電は否定していません。
こんな事からも東電が説明する事は丸々信用出来ないと云う事になります。
何時まで放射能汚染水を貯蔵タンクに保管しておかねばならないのでしょうね。
今だこの様な事態になっても東電側の隠蔽工作、言い逃れの弁明、本当に頭に来ますね。
特に今度の台風は雨台風と言われ河川氾濫・土砂災害等が各地で起きて居ます。
台風は福島県上空を通過、福島原発汚染水問題が心配されました。
東電は台風18号の影響で福島原発汚染水地上貯蔵タンク群に設けた「漏水防止用せき」
から1130トンの水が排出したと発表しました。
排出した水にはストロンチュム90等ベーター線を放出する放射性物質が含まれ、推定で
885万ベクレルと云う事です。
東電は雨水が「せき」から溢れる恐れがあったので、放射性物質濃度が法定基準を下回る
7ケ所のせきの弁を開けて排水したとしています。
一部は排水溝から直接海に流出したと見られて居ます。
なお排出されたのは、敷地西側にある[H9」。南側の「G6]のエリアで濃度が
ベーター線を出す放射性物質で1リットル当たり最大で24ベクレルだったとの事。
因みにストロンチウム90の法定基準値は30ベクトルだから容認内ですね。
東電側は測定誤差を考慮し20ベクレルを超える水は仮設ポンプで汲み上げ地上タンクに
移したとしています。
「漏水防止せき」は、汚染水がタンクから洩れて外に流出しないよう高さ30センチの
コンクリートで出来て居ます。
なおタンク1基から300トンの汚染水漏洩があった「H4」エリアでは17万ベクレル
の法定基準外を検出し問題になって居ます。
このH4エリアでは8月に汚染水漏洩が発覚するまで、漏洩を早く検知しようとして
雨水が貯まらない様に排水弁を開けたままにして居たらしい。
放射性物質を含む雨水がせきから可成り排出された事を東電は否定していません。
こんな事からも東電が説明する事は丸々信用出来ないと云う事になります。
何時まで放射能汚染水を貯蔵タンクに保管しておかねばならないのでしょうね。
今だこの様な事態になっても東電側の隠蔽工作、言い逃れの弁明、本当に頭に来ますね。