日銀は昨日9月の短観を発表しました。
景況感を示す業況判断指数DIは、大企業製造業が6月調査から8ポイント上昇で
プラス12と云うリーマンショック以来5年9月ぶり最高をだした。
円安で輸出企業業績改善・消費税増税前駆け込み需要で住宅販売が伸びたのが要因。
大企業非製造業のDIは同じく2ポイント上昇でプラス14。
中小企業製造業DIはマイナス幅が5ポント縮小しマイナス9。
中小企業非製造業DIも3ポント縮小しマイナス1.
9月短観の大企業DIを業種別に見ると製造業・非製造業28業種中19業種が改善
と回答している。
更に細かく見ると円安効果で電気機械が13ポイント上昇でプラス9。
自動車が11ポイント上昇でプラス27。
住宅関連では木材・木製品が9ポイント上昇でプラス48。
窯業・土石製品が14ポイント上昇でプラス29.
建設が6ポイント上昇でプラス20。
日銀は3ヶ月後の先行きDIは大企業製造業が1ポイント減のプラス11。
大企業非製造業は横這いでプラス14変わらず。
中小企業製造業はマイナス幅が更に4ポイント縮小でマイナス5と予想する。
ただ13年度設備投資計画は予想を下回り、前年比の5・5%増しから5・1%増しへ
下方修正した。
政府の設備投資促進政策は仲々企業には伝わり難く腰が重い事を実証する。
因みに大企業製造業が想定する13年度為替ルートは94円45銭として前回の
91円20銭より円安水準に想定した。
現在円高傾向にあると云われながら95円台までに収まって居る様ですね。
景況感を示す業況判断指数DIは、大企業製造業が6月調査から8ポイント上昇で
プラス12と云うリーマンショック以来5年9月ぶり最高をだした。
円安で輸出企業業績改善・消費税増税前駆け込み需要で住宅販売が伸びたのが要因。
大企業非製造業のDIは同じく2ポイント上昇でプラス14。
中小企業製造業DIはマイナス幅が5ポント縮小しマイナス9。
中小企業非製造業DIも3ポント縮小しマイナス1.
9月短観の大企業DIを業種別に見ると製造業・非製造業28業種中19業種が改善
と回答している。
更に細かく見ると円安効果で電気機械が13ポイント上昇でプラス9。
自動車が11ポイント上昇でプラス27。
住宅関連では木材・木製品が9ポイント上昇でプラス48。
窯業・土石製品が14ポイント上昇でプラス29.
建設が6ポイント上昇でプラス20。
日銀は3ヶ月後の先行きDIは大企業製造業が1ポイント減のプラス11。
大企業非製造業は横這いでプラス14変わらず。
中小企業製造業はマイナス幅が更に4ポイント縮小でマイナス5と予想する。
ただ13年度設備投資計画は予想を下回り、前年比の5・5%増しから5・1%増しへ
下方修正した。
政府の設備投資促進政策は仲々企業には伝わり難く腰が重い事を実証する。
因みに大企業製造業が想定する13年度為替ルートは94円45銭として前回の
91円20銭より円安水準に想定した。
現在円高傾向にあると云われながら95円台までに収まって居る様ですね。