大学入試二次テストは学力テスト廃止、人物評価重視か？

此まで国公立大学入試はセンター試験で自分の偏差値に対応する大学を選択して
二次試験のペーパーテストで合格の有無が決定していました。

処が今回政府の「教育再生実行会議」が企業が求める即戦力の育成に対応して
従来の国公立大学の二次テストと私立大の教科型を入試テスト廃止して、今後
面接や論文それに課外活動を評価重視し、学力テスト廃止を検討する事にした
模様です。

１点の得点で人生を決める遣り方を考え直し、あらゆる事態に対処できる人材
育成に力を入れる事は良い事です。

此から学力か実力かが、試される時代が来るのでしょうか？

またもや中韓窺い靖国参拝騒動

毎年４月と１０月に営まれる靖国神社の例大祭その度中国・韓国の反応を見ながら
首相や閣僚の靖国参拝が問題化すると云う全く情け無い情況です。

今回は靖国神社秋季例大祭に際し、内閣官房参与が安倍首相に強く参拝を促したが
自民党内は中国・韓国との関係改善と、米国の意向を優先し参拝見送りに傾き、
安倍首相や麻生副総理等が、参拝見送りを発表しました。

本来世界では國のため尊い命を捧げた勇者に対しては、礼を取るのは常識ですが、
日本の場合はこの大戦が侵略戦争で、韓国・中国は破壊されたとし、そのために
戦死した兵士を讃えるのは論外と云うのが反対理由らしい。

ただ理由はどうであれ國のため尽くした勇者には礼を尽くすが礼儀と云うもの。

そう言った意味では中韓が靖国参拝にイチャモンを付けるのは内政干渉と云われて
も仕方ない事です。

今次大戦で日本人の軍人軍属の戦没者は３１０万人と云われ大体ドイツの場合と
同じ位の数です。

処が中国は今次大戦の戦没者は１２００万人と発表していますが実際は１３０万
とも云われて居ます。

中国は戦争に巻き込まれた一般市民は実際は日本ほど多くはありません。

最も中国は南京虐殺と称して３０万人民衆を虐殺したとして居るが当時の状況
から其れは不可能に近く数については疑問視されています。

話しが逸れたが、今や日本の首相等は正式に靖国参拝も許されない情況です。

又国内でも戦争反対を称して靖国参拝反対を唱える団体がいます。

現在の日本があるのは國のため命を賭けて守って呉れた人達が居たからと云う
事は忘れては不可ないと思います。

そう言った意味ではその時その時の國のリーダーが靖国参拝は当然の事と思えて
なりません。

此は人間としても務めで何も右だから左だからと云われたくないですね。

中国や韓国はこの靖国参拝を國の外交手段として使って、日本叩きとして居る
のが大変残念です。

其れに気を使って当然の靖国参拝も出来ない日本の政治家も情け無いですね。