米国大統領候補者選びで民主党も共和党の大きな予備選挙・党員集会が集中する昨日は
スーパーチュースディと言って大統領選候補者選びで大変重要な日です。
民主党も共和党も今日その結果が判明した。
まず民主党クリントン候補はテキサス・アーカンソ・アラバマ・ジョージァ・テネシー・バージニァ
マサチューセッツ・米州サモアの8州等を獲得し代議員の数を増やした。
是に対してサンダース候補はミネソタ・コロラド・バーモント・オクラホマの4州を取っただけで
大きく差をつけられた。
本人はあとまだ35州残っているのでと強気の姿勢。
一方共和党がトランプ候補が断然強く7州を取った。
次がクルーズ候補で、テキサス・オクラホマ・アラスカの3州を取った。
主流派候補のルビオ氏はミネソタだけをどうにか取った。
ここらで辞退すれば、トランプ氏の独走を止める事が出来るが、主流派候補ですから、辞めるに
辞められないのでしょう。
次は大きな票田のフロリダが対戦場となります。
民主党クリントン候補が何処まで票を伸ばすか?
はたして異端児トランプ候補が独走して共和党指名となるか?
此のトランプ候補は、中国と日本を目の仇にして居るので、日本として出来れば大統領候補に
選んで貰いたくない候補者です。