総務省が今年2月の完全失業率を発表しました。
それによると前月比で3・3ポイントも高くなって3・3%であった。
米国等の失業率に比べればどうと言う事はないとも言えますが、日本にとっては
失業率の悪化は大問題です。
ただ同時は発表の2月の有効求人倍率は、前月と同じ1・28倍だったとの事。
完全失業率の男女別は男性が前月比で0・2ポイント悪化の3・6%。
女性が同じく0・1ポイント改善され2・8%でした。
因みに完全失業者数は213万人で前年同月比で13万人減少しは居るそうです。
有効求人倍率は人出不足で高水準です。
新規求人は前年同月比で9・6%増。
都道府県別有効求人倍率のトップは東京都の1・90倍。
最低は沖縄・鹿児島・埼玉の0・91倍だそうです。