日々好日

さて今日のニュースは

21年経ってもなお傷跡が残る地下鉄サリン事件・霞が関駅構内は

2016-03-20 21:24:39 | Weblog

一人の狂信者のため21年前世界初の毒ガステロ地下鉄サリン事件が発生した。

21年前の今日、地下鉄丸の内線で1名・地下鉄日比谷線で9名・地下鉄千代田線で
2名が死亡し、サリンを吸った6300名もの人が後遺症で苦しむ事となった。

この地下鉄サリン事件は世界を震駭させる大事件でした。

誰もが予想だにしてなかったテロ事件でした。

オーム真理教が引き起こした事件関連で26人もの人が殺害されて居ます。

一連の事件で13名死刑・5名の無期懲役が確定し死刑を執行された者の居るが
肝心の麻原教主は、何も行われず今なお係争中なんですね。

それで21年経った今誰も、心の傷は癒えてませんね。

地下鉄霞ケ関駅で慰霊式が行われたそうです。


春の野菜で好きなものは?

2016-03-20 09:06:27 | Weblog

人は丈夫な体・高血圧予防・骨粗しょう症防止・糖尿病予防・高脂血症・肥満防止
若さの維持のため1日野菜350グラムが必要摂取量だそうです。

野菜350グラムは両手で軽く一杯の分量との事。

具体的には、ほうれん草半束・小松菜4分の1束・ピーマン5個・トマト1個位だ。

仲々1度に摂るのは難しいですね。

春の野菜と言えば、菜の花・ふきのとう・セロリー・たけのこ・春キヤベツ・
エンドウ豆・アスパラガス・新タマネギ等々がありますが、この頃は季節にかかわらず
1年中食べようと思えばいつでも食べられますね。

処で私が好きな野菜はアスパラガスのシャキシャキ感です。
タケノコの刺身もおいしいですね。

少し苦いが、フキノトウや菜の花も捨てがたいですね。


 


違法業者規制のため与党は養子あっせん許可制法案化纏める

2016-03-20 08:22:42 | Weblog

現在児童虐待や経済的事情で、実の親が育てられない子供を別の家庭に仲介する
養子縁組あんせん事業について、自民公明両党は、現行の届け出制から許可制と
とし、無許可でのあっせんには罰則を設ける等の新たな法案を纏めた。

養子縁組の斡旋は児童福祉法で営利的目標の事業は禁じられて居ます。

実際には養親から寄付金の名目で不当な金額を徴収して居る事業者も居るとの事。

養子あつせんは人道的立場で児童のためボランティ的精神で行われるべきですが
当然事業として行えば金銭的授受はさけられません。

また新たな養親も感謝を込めて寄付金を出す。
違法ではないが現実は人身売買と変わらないですね。

今回の法案ではあっせん事業者が都道府県も許可を得る基本的要件を次ぎの様設け
て居ます。

確かな財政基盤がある事。
児童・実親・養親の秘密を守る措置を講じて居る事。
営利目的のあつせんは行わない事。

許可を得た団体には、国・自治体が経済的支援を行う。

無許可あつせんの事業者には罰金等罰則を科する。

なお裁判所への提出する資料等等経費は事前に養親希望者に事前提示を求める事。

今国会へ議員立法として提出する意向との事です。


保育園落ちた日本国死ね匿名投書反響・潜在的待機児童5万人?

2016-03-20 06:22:13 | Weblog

自分の子供の保育園探しに失敗し絶望して「保育園落ちた日本国死ね」と言うショツキングな
ネットへの書き込みが注目を浴びています。

これは国会でも取り上げられる事態になった。

昨年4月時点で厚労省が公表する待機児童数は2万3167名です。

処が、特定認可施設だけの空きを待って居る待機児童数3万2106名。
やむなく自治体が助成する認可外施設に入った児童数1万7047名。
約5万人近くが潜在的待機児童と見なされるが、国や自治体が計算に入れてなかった事が
判明した。

特定認可施設外で受け入れられる可能性があるので待機児童に算入しなかった。
あるいは仕方なく自治体が助成認可する施設に入れなかった児童も算入しなかった。

待機児童とは親の仕事や病気等認可保育施設に入る要件を満たして居るのに定員超過等の
理由で施設に入れない子供を言う。

それでは親が遊んで居て保育園に必ずしも預けなくても良い児童はどうなるのでしょうね。

その問題は置いといて、国は少子化に歯止めをかけるため子育て支援政策を行ってきた。
また1億総活躍実現のためにも、女性の力は成長戦略を担う一端と位置ずけし政策を打ち
出してて居ます。

現在13年度からの、待機児童対策は17年度末までに、保育の受け皿を50万人分確保
する目標を立てています。

待機児童が多い都市部では保育施設用地問題や設置基準の規制問題で待機児童解消は厳しい。

政府はビルの1室でも運営可能な小規模保育を認めたり認定子供園移行を促進したりして
居るが保育士処遇改善等で人手不足解消は出来てない。

女性のパワーを成長戦略に活用しようとする政府、実態は働く婦人には厳しい現実がある。

また実際助成認可する自治体にも財政的負担が重くのしかかって来る。

政治はなにも待機児童対策だけに動くのではないと言う現実もあります。

何処までそれに答えられるか阿倍政権に突きつけられた課題の一つでもあります。