自民党随一のリベラリストと名高い加藤弦一氏が肺炎のためお亡くなりになった。
享年77歳若すぎる逝去です。
加藤弦一氏は当時予想外の社会党等との連立政権実現に貢献のあった自民党政治家
で、もっとも首相の座に近い人と言う評判が高かったが、当時の森首相に出された
内閣不信任案賛成と言う、刃を突きつけたました。
が残念ながら加藤派の長老の賛成を得られず不発に終わった。
所謂加藤の乱と呼ばれるもので、加藤氏はこの事件ですっかり過去の人となり忘れら
て行った。
当時の喧嘩相手の森首相は今は、東京五輪の指導的役職について縦横矛盾に周辺を
振り回して居ますね。
加藤氏はリベラリストであると同時に親中国派でもあったが、今は中国は世代交代
で習主席の時代で、出る幕はなかった様ですね。
過去の政治家とは言え矢張り惜しい人を亡くしましたね。