９月１５日は一年で一番綺麗な中秋の名月と言われていますね。
月見る月はおおけれど、月見る月はこの月の月と言われる程。
ただ巷では完全な満月は９月１７日と言われて、１５日は本当の満月では
ないそうです。
是は中秋の名月を旧暦の８月１５日と決めて居る事と実際の月の満ち欠け
との違いによるものらしい。
そう言った堅い事は言わず、中秋の名月を賞でたいですね。
問題は当日の天候です。
九州は秋雨前線で今日も雨が降っています。
１５日夜の天気が気になりますね。
処で月見ですが、形式通りすすきに月見ダンゴとまでは仲々行きません。
また月見て一杯と言う気分にもなれず、ただ無心になって月を眺めるのが
例年の慣わしとなって居ます。
この頃は月にウサギでなく、月に宇宙飛行士を想像する事が多くなった。
雇用関係はその国の経済を左右すると言われて居ます。
働きハチ的存在の高卒生ですが、来年春就職を希望する高校生の求人率は１・７５倍
となったと厚労省が発表した。
日本経済は回復基調で企業の採用意欲は衰えてないと強気の発言です。
調査は学校・ハローワークからの職業紹介を希望した生徒が対象。
求職者数１８万５千人に対し、求人数は３２万４千人。
職種別では製造業が前年比で１１・４％増の１０万人。
建設業が同じく１３・３％増の４万３千人。
高卒はどうしても現場が多く、製造業や建設業が増えるのはやむを得ない事。
都道府県別求人倍率は東京都が５・１４倍で最高。
全都道府県で前年を上回ったが熊本・鹿児島等４県は１倍を下回った。
九州では福岡１・７１倍、大分１・３４倍、佐賀１・１６倍、長崎１・０９倍。
熊本０・９８倍、鹿児島０・９５倍、熊本・大分は１倍を切ったが昨年比では
プラスとなって居ます。
因みに来春卒業の高校生採用活動は９月１６日から解禁です。
度重なる北朝鮮の核やミサイルによる挑発に対し米国・日本・韓国が連携し周辺区域で
共同軍事訓練を行った。
まず米国はグァムに配備のＢ１戦略爆撃を朝鮮半島に派遣した。
日本は空自のＦ２戦闘機２機が九州周辺の訓練空域で米軍のＢ１爆撃機と編隊飛行を
行い迎撃訓練を行った。
米軍Ｂ１爆撃機は韓国軍のＦ１５戦闘機と引き継ぎ、ソウル南方の米軍基地烏山基地
上空等を米軍Ｆ１６戦闘機と共に低空飛行し防衛訓練を行い、グァムに帰還した。
自衛隊は、米日韓合同訓練についての日米訓練は日米ガイドラインに沿って行われた
と発表した。
ガイドラインには、日本平和のため自衛隊と米国との２ケ国間・多国間訓練を行うと
されて居るとか。
今回の合同訓練は北朝鮮を牽制し同盟国の結束を誇示するため行われものです。
米国は日米韓の同盟国としての強い結束を誇示して居ます。
是に対して韓国は微妙です。
日本の自衛隊との共同訓練に対する異常な世論の反発を警戒し朴政権は冷ややかな反応。
日本との軍事協力は御法度とさえ言われる韓国です。
日本は慰安婦問題解決で韓国とは理解し合えたと独り合点し今回の訓練を評価しています。
しかし韓国は決して慰安婦問題は解決したとは思ってなくてより一層闘争心を駆り立てて
居る様に見えます。
米国オバマ政権も残り４ヶ月ともはや死に体状態で思い切った事は出来ません。
こう言った事全てを勘案し北朝鮮は益々つけあがって行く様です。
絶対負けない確信が、危ないチキンレースをエスカレートして行って居る様ですね。
