この頃は中国軍が沖縄本島の宮古島の間を抜けて堂々と西太平洋へ出るのが常習化
した感がある。
その間自衛隊がスクランブル掛けて領空侵犯はないか？領海侵犯はないか監視して
居るがギリギリの所で領空侵犯はない様です。
中国は挑発を繰り返し日本を慣れさせて居るようです。
今回は爆擊機・戦闘機・早期警戒機が西太平洋で行う合同演習に参加との事。
合同演習は駆逐艦・補給艦・空母等が参加したとみられる。
何時でも太平洋を制圧出来ると言うデモストレーションでもある様です。
中国は海洋進出に異常な意欲を見せ南シナ海の南沙諸島を一方的に領土化して基地
を作っています。
これで南シナ海の海上を制覇した様なもので次は西太平洋となりそうだ。
これには日本も米国も手が出せず黙って見て居るだけの様ですね。
日銀がデフレ脱却の鍵は物価上昇率２％アップと言う目標を設定しています。
物価上昇率が判るのが、全国消費者物価指数です。
総務省は１月の全国消費者物価指数を前年同月比で０・１％プラスの９９・６％
と発表しました。
これは原油価格が持ち直し灯油等の価格が大幅アツプしたのが要因との事。
家計の節約傾向は根強く消費の拡大には及ばない様です。
内訳は灯油１９・７％・ガソリン１１・２％の伸びで石油製品値上げ。
牛肉等を除く食品は０・６％アップ。
冷蔵庫等家庭用耐久財は１・３％下落
今後緩やかな円安と原油高が進めば物価はプラス１％超えとなるとか。
ただ物価上昇の鍵は賃金で、今年の春闘の結果が大きく影響しそうですね。
豊洲の土地取得で重要な役割お果たした前東京都知事石原氏を、東京都は喚問
予定であるが、それに先立って石原氏の記者会見が行われた。
石原氏は真剣勝負に向かう侍の気持ちだと心情を述べたが、どうしてどうして
したたかな石原氏、煮ても焼いても食べられません。
石原氏は豊洲移転は初めから決まって居て自分は最高責任者として裁可した
だけで、用地交渉等はすべて浜渦元副知事が行い詳細な報告は受けてない。
それよりも科学者が安全と保証した豊洲にイチャモンを付ける小池都知事の
責任は重いと逆に居直りすごんでみせた。
ただ始めから土壌汚染が判って居た、東京ガスの跡地を何故石原氏が購入に
踏み切ったのか謎はいまだ解明されて居ません。
東京都議会の百条委員会は豊洲購入に関わった浜渦元副知事と石原元都知事
それに東京ガス元担当者を証人喚問をする構えです。
そこで果たして経緯が解明されるのか疑問ですね。
大きな政治の力が動き、石原氏に本当の事言われたら困る人たちも出て来る
と噂され恐らく闇の中に閉じ込められるのではと囁かれて居ます。
石原氏は言葉を濁し責任逃れをするのでしょう。
本当の責任者は誰なんでしょうね？
結局巨額の金を費やして建造した豊洲市場はどうなるのでしょう。
ここまでケチがついた豊洲に市場移転は世間が許さないでしょうし・・・
