頭の良い高級官僚なれば、官職辞任後、先を読んで如何に美味しい汁が吸えるか
画策する。
其処に天下りの問題が生じますね。
部下達は、自分達の将来を考え上司の天下り先に奔走する。
この問題は既に解決済みのはずでしたが現実はそのシステムは起動してなくて
その隘路を利用して文科省役人が堂々と天下り行為を繰り返して居た事が暴露
されましたね。
今回文科省の組織的天下りが、３５件確認され総数６２件となった。
そこで文科省はＯＢを含めて３７名の追加処分を発表しました。
これで処分者は４３名になったそうです。
今回は是で幕を引く様ですね。
幾ら法を厳しくしてもそれを上回る悪知恵で対抗し、げに天下りの種は尽きない。
韓国民の朴韓国大統領糾弾の手は止まず、罷免から逮捕拘留まで進んだ。
これは韓国民の国民性なのか今までの韓国大統領の大半の末路は哀れです。
今でも韓国内にはもう一つ国があって互いに相手をけ落とす事に終始して居る。
今回もその流れと見られます。
韓国一の財閥サムソンが標的にされそれと繋がる朴氏が糾弾される事となった。
その手始めは朴氏と親しい恩人との関係から暴かれつい大統領罷免に発展した。
ここに至るまでには朝鮮統一と言う北側の意図が読み取られ国民は巧く扇動されて
居る様です。
朴政権は国民の意識統一に反日運動の慰安婦問題を引き出して成功させたが今度は
同じ手法で北側勢力に負けた事となるそう。
日本は今在韓日本大使等引き上げで国交断絶状況に近い状態です。
このままでは韓国は日韓合意破棄で関係悪化は避けられそうにないですね。
ここで負けたら日本はなお最悪になる可能性があるので止められません。
韓国民もバカではないはず、日本との関係や米国との関係が切れたら、その報いは
大きい事は判って居る筈です。
さてどうする積もりなんでしょうね？
北朝鮮金正恩委員長の異母兄と見られる人物が、マレーシアの空港内で北朝鮮の諜報機関
の関係者に殺害されると言う事件が起きました。
北朝鮮は早速北朝鮮に居るマレーシャ人を人質に取って容疑者２名と遺体引き渡しを迫った
マレーシヤ政府は事件究明や、遺体引き渡し先よりまずは自国民の安全を優先し、北朝鮮の
要求を呑んだ様です。
何処かの国の様に拉致された国民の安全より、紛争に巻き込まれる事を恐れ、不法入国した
北朝鮮の要人を簡単に無条件で国外追放してしまう甘さはない様です。
この時の小泉政権に対し在日朝鮮団から相当の圧力があったかに聞く。
今思うと拉致問題の一挙解決のよい機会だったのに、拉致家族の一時帰国に騙されよい機会
を逸した事となりますね。
北朝鮮の外交の勝利ですね。
日本の外交の拙さ、つくずく思い知らされますね。
