中国には世界の中心であるとする、中華思想と言うものがあります。
克ってチンギスハンが欧州まで攻め込みフン族として世界の大半を征服した
経緯があります。
今回中国の習主席が是に倣い欧州制覇を目指しています。
一帯一路政策です。
一帯とは中国から陸路で欧州まで繋ぐ。
一路とは東シナ海からインド洋を得て中近東を得て欧州やアフリカに、至たる
交易路を開拓する。
中国は持てる14億の民と世界からかき集めた富で確実に世界制覇を目論で居る。
まず一帯政策では中国からドイツに至る1万2451キロの大陸横断鉄道で
中国がカザフスタン等を経由して膨大な貨物や人を欧州まで運びこんで居る。
中継点となるカザフスタンには何兆円とも言う膨大は投資を行い急速な発展を
遂げて居る。
有り余る中国の労働力を列車が運んで呉れる。
これは一路となるアフリカも同じ様です。
海路による、一路の中継点はスリランカです。
ここも中国の資本が入り中国の基地港の建設が進んで居るとか。
中国の一帯一路のエネルギィーにはたじたじです。
今や弱小の日本は太刀打ち出来なくなって居ます。
中国の世界制覇は間もなく、達成されるかも知れませんね。