日々好日

さて今日のニュースは

19年実施の幼児教育・保育無償化に認可外保育所を含めるか否か?

2017-11-07 07:31:03 | Weblog

政府は人づくり革命の一環として幼児教育・保育無償化を段階的に
実施する事としています。

処が問題は財源で、認可外保育所を含めるか否かで行き詰まって居る。

認可外保育園には自治体が独自に運営費を補助してる居るケース
もあるし、企業が行う保育所も含まれる。
利用児童も16年3月末で17万8千人も居る。
保育料も認可保育園より高く、中には月十数万円を超えるケース
も多いとか。

阿倍首相は3~5歳児に所得制限設けず、19年度まず5歳児を
対象に実施する意向の様です。
次に20年度までに残り3・4歳と低所得世帯の0~2歳児に
段階的に実施する。

ただ認可外保育所については、財源不足で其処まで手が回らない
ので、対象にしない方針に決まったらしい。

又無償化で国が認可外を推奨して居るかにもと取られかねないと
思われるのを避けたい様です。

国は幼児教育・保育無償化の財源を企業が負担する事業主拠出金を
3千億円増やし、消費税増税分と合わせ2兆円を充てる事として居る。

2%の消費税増税分は少なく見積もっても4兆円と見られ、1・7
兆円は幼児教育等にまわされる事が決定して居るので2兆円の財源
確保は出来ると踏んで居る様ですね。


日米首脳会談が残したものは?

2017-11-07 06:35:10 | Weblog

今回のトランプ氏のアジア訪問は一応北朝鮮の核・ミサイル開発について
日米韓中で同じ歩調を取る様に協力を仰ぐ事でした。

しかしトランプ氏にとってはもう一つの大きな経済的理由があった様だ。

それは日本・韓国・中国に対し大きな貿易赤字を米国は背負わされて居る。
この貿易不均衡の是正と言う大きな役目が見え隠れします。

トランプ氏の唯一の友人ではないかと言われる阿倍首相、トランプ氏と
ゴルフをしながら、何を密約したのでしょうね?

トランプ氏は訪問日数が少ないと韓国からせかされ慌ただしく今朝早く
日本を後に韓国へ向かいます。
韓国は日本より複雑で面倒そうですね。
韓国民の一部は親北派でトランプ氏の訪韓に反対するデモも行われて
居ると聞く。
それに日本より当事国である韓国が軽んじられて居ると言う不満もある。
本当に韓国は面倒くさい国ですね。

処で阿倍首相とトランプ大統領一体何を話し合ったのでしょうね。

聞く処によると日本の貿易不均衡に大きな不満を述べ、今後莫大な
兵器購入を約束させたとか、しないとかの話しが漏れて来て居る様。

米国のご機嫌とるには大きな犠牲が必要の様ですね。