厚労省は来年度から高齢化する引きこもりやニートの就労支援を、是
までの39歳から44歳まで拡充する方針を決めたとの事。
この年代はバブル崩壊後就職氷河期で就職出来なかった人が多い。
政府の調査では15~44歳までの無職者は2016年で100万人。
5歳毎の内訳では40~44歳が23万人も居る事が判り今回の支援枠の
引き上げとなった。
政府はNPO法人が運営する全国地域若者サポートステーションの内
10ケ所をモデル地域に選定して、専任スタッフを置き就労に必要な
スキルを支援するプログラムを組むそうです。
仕事への意欲をなくした若者を果たして救えるのか?
問題は働き先の確保ですね。
お手並み拝見です。