１２月１１日は胃腸の日とか、人間食べられなくなると死ぬしかないと
言われる、
人間は命を繋ぐ食べ物の他に、御菓子等のスィートや、酔えるお酒等も
摂る様になった。
今やそれが逆転し、スィートやお酒だけ摂る人が増えて来た様だ。
処がお酒は、身体が受け付けて処分出来る能力が個人により異なります。
その個人差で二日酔いが出てきます。
自分の酒の限度を知らない若い頃は、ついつい飲み過ごして何度二日
酔いに苦しめられたか。
胃から上がってくる、吐ど感・ずきじき痛む頭の痛さ。
思っただけでもイヤになる。
その度もう酒は飲まないと何度誓った事か？
処で苦しい二日酔いを治す方法はと言うと、いろいろ人により違う様だ。
熱いコーヒーを飲めばよいと言う人。
迎え酒が一番とか、しょっぱい梅干しがよいとか。
二日酔いは昔からあるのか、伝えられる民間療法もありますね。
ただ私の経験ではどれも速効はなかった様です。
己の酒の限度を知り酒を飲むのが一番の妙薬かもね。
熊本陸上自衛隊大矢野原演習所で陸上自衛隊と米海兵隊の日米共同軍事訓練
が始まった。
この軍事訓練には、沖縄普天間飛行場から大型輸送機オスプレイが参加して
夜間飛行訓練も行われたの事。
まず報道機関に公開されたのは、岩国米軍基地から来た、オスプレイ１機に
より行われた。
プロペラを、上に向けたヘリコプターモードで、上空でホバーリングする
オスプレイから次々とロープ降りて来る海兵隊員。
陸上自衛隊員も乗り込んだオスプレイが７回も離着陸を繰り返して見せた。
オスプレはプロペラの向きで垂直離着陸とホバーリング・水平飛行が可能
とされ、大量の隊員等を迅速に遠くまで運ぶに適した大型輸送機と言われる
ただ複雑な飛行を行うので高等飛行技術が要求される。
度重なる事故で設計上の問題点もあると言う。
是までのオスプレイの１０万飛行時間当たりの飛行機事故率は４を超えると
言われ、後家製造機と蔭口を聞かれ程悪評が高い。
日本はオスプレイを２０３０年までに１７機導入予定です。
まず１９年度に５機を暫定導入し佐賀空港に基地を作り、先島諸島の防衛等
に当たらせる予定らしい。
１機１００億円以上もする高額なシロモノ、事故を起こせば一瞬にして巨額
なカネが吹き飛んで、尊い隊員の命もなくなる。
オスプレイの日本導入は米国の甘い言葉に乗せられて買わされた兵器の様な
気がしてならぬ。
今年のノーベル賞受賞者に日本人は居ないが、文学賞では長崎出身英国在住の英国作家
カズオイシグロ氏がスエーデンのストックホルムでノーベル文学賞を授与された。
又広島で被爆し、ＮＧＯ団体核廃絶国際キャンペーンＩＣＡＮで活動し今年国連総会で
核兵器禁止条約を採択させた功績で、カナダのサーロ節子氏と事務局長と共にノーベル
平和賞をノールウエイのオスロで授与されました。
イシグロ氏もサーロ節子氏ともに、ルーツは日本ですから、事実上は今年も日本人が
ノーベル賞を頂いたと言えるのではないでしょうか。
イシグロ氏は長崎で被爆した母の思いを語った。
貰った賞金は邦貨換算で１億２千万円。
一方サーロ節子氏は、１３歳の被爆体験を元に核兵器は必要悪でなく絶対悪と決めつけた。
事務局長は核兵器保有の五大国や北朝鮮を名指しで非難し、今は核兵器が使われるリスク
が冷戦時代より高くなったと警告した。
処が唯一の被爆国日本政府は、米国の核の傘で庇護されて居るのでこの核兵器禁止条約
には署名しません。
何とも悲しいことですね。
