日馬富士関の暴力事件は本人の自主引退で幕がひかれるかと思ったら
今度は白鵬対貴乃花親方の対立となった。
相撲協会は今や実力者となった白鵬の思いの儘の感じ。
相撲界はすっかりモンゴル力士会に乗っ取られ相撲は日本の国技とは
言えなくなった。
横綱や三役をモンゴル力士に独占されては仕方ないです。
噂ではモンゴル力士間の星の遣り取り八百長が公然と行われていると
言われて居ます。
事の真偽は別としてそう言った噂が出る事自体がおかしい。
今回の騒動で殴打された貴の岩は事件の発端をつくった責任を取らされて
十両に落ちたがこれは九州場所全休なので仕方ない事かも。
鳥取地検は傷害罪で元横綱を略式起訴する事に決めた様です。
此処まで決まれば自主引退は甘過ぎはしないか?
一方相撲協会は最高議決機関である、理事会の評議会を開催した。
此処では貴の花理事が巡業部長でありながら、協会に報告せず警察へ
届け出た事、危機管理委員会の何回もの事情説明要請を拒否した事
を重く見てどう処分するかが話し合われた様だ。
相撲界では原状維持を唱える八角理事長と是にう異を唱える貴の花
親方の対立があって、今回の暴力事件で表面化した。
白鵬のご機嫌を損なわない様にする相撲協会理事会。
モンゴル力士会を目の仇とし、改革を唱える貴の花親方。
これは近々行われる相撲協会理事長選にも影響し余計今回の問題を
複雑にして居る様だ。
協会の理事会では貴の花親方の降格理事解任やら、もっと重い罰を
と言う一方で、巧く収めるには減額処分が相当と言う説もあり果し
てどう決まるか注目されますね。